2006/11/02(木)14:24
本日は・・・
遠藤周作さんの命日でございます。
そのため東京は日比谷のホテルで
作家の阿川弘之氏を友人代表として、
「没後10年・遠藤周作さんをしのぶ会」と称する、
華やかなるぱーちぃーがひらかれまっす。
しかし阿川さん、お元気なんでしょうか。
きっと車椅子あたりで来るのではないかしら~。
そして、案内状をみると層々たるメンバーが...
企画は「周作クラブ」という同好会が基礎になっているのですが、
私は殆ど籍だけおいてるに過ぎないので、
何だか非常に場違いっぽく感じ、
どうしようかずっと迷っていたのですが、
まあ、もう二度とこんな盛大な宴会もないでしょうから、
友人と「軽く」行って参りやす。
遠藤さんが長崎を訪れた際は、
必ずここからの景色を眺めたといいます。
今は緑に囲まれてトンガリお屋根しかみえません。
そのトンガリお屋根の建物とは、
言わずもがな、大浦天主堂です。
今年5月20日 ----遠藤周作帰天10年を祈念して----
遠藤周作とすべてのキリシタンのためのミサ 大浦天主堂にて。
(後日談)
作家の阿川弘之さんは足元もしっかりとして、
冗談まじりでお話されるほどお元気でした。(^^;