N郎♪音汰。(楽天ブログ)

2006/04/28(金)23:00

京浜東北線・信号機トラブルの影響で朝の通勤客混乱・・・で思ったこと

ニュース・社会うんちく(21)

今朝、仕事に行こうと思ってJR北浦和駅の京浜東北線ホームへ降り立ったところ、いつもの時刻なのに、電車が来る気配がない。おかしいなと思って電光掲示板に表示されている次の電車の発車時刻を確認したところ、15分以上先の未来時間が表示されていた。だいたい電車がトラぶっていると1時間ぐらい前の過去の発車時刻が表示されていて、ああ~、今日は遅れてんだな~ってわかるのだが、過去時間ではなく、未来時間が表示されていることに、なにかの間違いかと思った。 ホームのアナウンスでは”上野-御徒町間の信号機トラブルにより電車が遅れています”って流れていて、”今度の電車はただいま大宮駅に停車しています”だって。 なかなか来ない電車を待っているうちに、ホームはどんどん人であふれていった。隣の女性が携帯電話で、”間に合いません”って電話の向こうの相手に謝っている。 電車いつ来るんだろうって待っていると、電光掲示板に表示されている時刻になってようやく電車がやってきた。つまり、いつもの時刻の電車とその後の何本かは運休したということらしい。 北浦和駅からいきなりぎゅーぎゅー積めになり、どうしたものかと思ったけれど、次の浦和で乗り換えたから大した事は無かった。 京浜東北線は埼京線や湘南新宿ライナー、高崎線、宇都宮線に比べてあんまりトラブラないと思っていたが、最近はトラブルことが多いらしい。 で、ここで書きたいことはトラブルのことというより、JRのサービスについて。 京浜東北線で常々不満に思っていることを羅列すると・・・・ ● 終電近くになると東京方面から大宮行きの電車が極端に少なくなり、そのため、恒常的に車内が極端に混雑している。金曜の終電などは圧死者が出るのではないかと思うぐらい、朝のラッシュ以上に混雑する時がある(赤羽-川口)。電車の本数を増やすべき。 ● 大宮行きの終電が大混雑するから、つい一つ前の南浦和行きに乗ってしまうことがあるが、大宮行きの電車を南浦和駅のホームで待っている間、ホームに人があふれてとても苦痛。特に真冬の深夜の1時、大勢の人が寒さに震えながら大宮行きを待っている。その光景は現代日本とは思えないぐらい信じられない悲惨な光景だよ。これも本当にどうにかして欲しい。(終電に乗らずに早く帰ればいいという意見もあるかもしれないが、あれだけ多くの人が待っているってことはどう考えても供給が追い付いていない。) ● 大宮行きの終電に乗ると、赤羽での埼京線の遅れの待ち時間が発生し、移動時間が通常より長くなり、時間が無駄になってしまうことがある。これも電車の本数を増やすとか、埼京線の時間の精度を上げるとか、どうかして欲しい。 ● 京浜東北線の車内で高崎線・宇都宮線の電車遅延情報がわからない。浦和で京浜東北線を降り、高崎線・宇都宮線のホームに移動した後、それらがトラブルで遅延していることに気付くことがあり、京浜東北線から乗り換えるんじゃなかったっ!!~て後悔することがよくある。京浜東北線は車内にテレビが設置されている車両があるけれど(日本テレコムがやっている奴)、何の役にもたたない内容ばかり。そんな無駄をするぐらいなら他の電車の遅延状況をリアルタイムで流して欲しいよ!!。ホント。 最近JRは駅にスポーツクラブを設置したり、スイカをコンビ二で使えるようにしたりとか、そんなのばっかりに力を入れているけれど、鉄道会社として本来のサービスにこそに力を注いで欲しいと思う。経営陣は京浜東北線の終電の悲惨な状況、是非体験してみるべき。~だけどそんなところを改善しても利益アップにはつながらないからやらないんだろうね~。 そう思うからこそ逆に、鉄道会社としての本来のサービスを改善することこそが、企業としての本当の信頼を獲得することやイメージアップにつながるんじゃないかな~って思う。JRだけではなく、すべての企業に言えることだよね。

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