2006/10/25(水)01:38
守り育てていこうという意識・・・要継続
前回書いた作業について、結局のところ日曜日の朝まで持ち越すこととなった。まぁ、気持ち的には断絶していないから「よし」としておこう(笑)
カセットテープからパソコンにWAVファイルを作成し、日曜の昼間、外出しながら携帯MP3再生機で聴いていたのだが、そんなことをしながら、ひょっとしたら今日この日はこれからの流れを変えるきっかけとなるんじゃないか・・・そう思ったりもした。大したことでもないのだが、漠然と思ったそんなこともあながち外れていないのかもしれない。というより、そうなるようにしろってことだね。肝心なことはその芽をそのまま潰すか、それとも大切にして育てていくかということだと思う。
考えてみれば今まで自分自身の内面に見つけた芽はいくらでもあったように思う。でも、大切に育ててきたのかと問われれば、NOと言わざるおえない。時間に追われ、煩雑な日常生活のなかで忘れてしまったとか、そんなこともあるだろう。でも、芽すら育てられないような日常生活なんてそもそもおかしいのではないかとも思う。守り育てていこうという意識がなかったからではないのか。そんな意識は昔はあったかもしれない。が、今はない。正確には昨日まではない。
守り育てていこうという意識。ある日見つけた内面の真理や目的に対して、いくら見つけたとしても、それを守り育てていこうという意識がなければ、その芽は絶対に育つことは無い。
学生のころならいざ知らず、この年になってこんなことを書いていることに気が引ける。が、真理に対していい意味でも悪い意味でも純粋であった若いころと比べ、経験を積んだ分、打算的になっているのではないかと思う。だから逆に、年月と経験を重ねれば重ねるほど、人は自己の内面に生まれた芽を守り育てていこうと意識し続けなければならないのかも。
すべては明日、明後日、一週間後、一ヶ月後・・・今日以降の未来にかかっている。
守り育てていこうという意識、なんかまた忘れてしまいそうだけれど(笑)、とりあえずブログで宣言でもしておけばちょっとは効果がある・・・かな?