N郎♪音汰。(楽天ブログ)

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N郎♪

2006/11/23
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ガオレンジャー特集の最後は雑談で締めよう。


主題歌 山形ユキオ&Salia

以前、戦隊ソングのベストを選んだことがあり、N郎♪的選択耳はこのガオレンジャーの主題歌『ガオレンジャー吼えろ!!』 をNo.1ソングに選んだ。

●自ブログ:『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(4)

ベストに選んだ理由は、数ある戦隊ソングの中でも一番燃える曲だから(笑)なんだけど、繰り返し書いているとおり、大音量で聴いてみればそのよさがわかると思う。バスドラが心臓の鼓動のように響き、ブラスセクションの絶妙なタイミングとコーラスパートのコード進行が見事。作曲・編曲は中川幸太郎。タイムレンジャーの亀山耕一郎もそうだけど、音楽のバリエーションが半端ではなく、さすがだ。山形ユキオのボーカルも燃えている。

エンディングの『ヒーリン‘ユー』も癒し系の名曲だ。Salia のライブは先日紹介したDVD『スーパー戦隊魂2004』で観ることが出来る。山形ユキオの『ガオレンジャー吼えろ!!』 も収録されており、派手な衣装やベーシストとの掛け合いがみどころ。


さいたま新都心登場

ガオレンジャー第32話の「三匹が喰う!!」では、建設途中のさいたま新都心が「神居野ニュータウン」という名前で登場し、物語のキーとなる。これ以降、さいたま新都心は、スーパーアリナー前やけやき広場など戦隊の撮影スポットとしてよく使われるようになった。また第35話「獣皇剣、強奪」では川越が撮影場所となり、小江戸・川越の街並みを楽しむことができる。

戦隊シリーズではその他に、川口のリリア前やグリーンセンターなど、なじみの場所がよく登場してきて、近くに住んでいる身としておもしろい。撮影にでくわしたことはないけど、いつ撮影してるんだろう。


映画 火の山、吼える

ガオレンジャーの映画 『百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える』 は出来がよかった。戦隊の映画ってぶっちゃけあんまり面白くなく、いまいちという印象があるのだが、この映画は例外で、よく出来ていたと思う。娯楽作品として本編よりもおもしろいかもしれない。ガオコングが火の山から出てきてパフォーマンスをするCGシーンは観ていて単純に楽しかった。

ちなみにこの映画のために特別なロボット、ガオナイトが登場するのだが、バンダイのガオナイトのオモチャ、稀少価値ということもあってか、中古ショップで2万円のプレミア価格がついていた。驚異的だと思う。


Vシネマ ガオレンジャー VS スーパー戦隊

Vシネマの 『百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊』 はガオレンジャーのメンバーが過去の戦隊のメンバーに出会って一緒に闘うというストーリ。すべてのレッドが一同に登場するシーンや、戦隊のメカ軍団が一斉にやってくるシーンなど、よく撮影したと思う。

エンディング主題歌の 『燃えろ!!スーパー戦隊魂』 は水木一郎と堀江美都子が歌っている。次回のライブ・スーパー戦隊魂には水木一郎を呼んで、この曲をやってみてもおもしろいのでは?

あと、ツエツエ役の斉藤レイさんの水着姿にびっくり。こんなにスタイルがよくて美人な女優さんだったとは。

●リンク:斉藤レイ saito-rei.com

今年は30作記念として、ボウケンジャーVSスーパー戦隊が作られるともっぱらの噂だが、どういった展開となるのか興味があるところだ。個人的にはアカレンジャーを中心にバシッと決めてほしいところだが・・・

9月に公開されたウルトラマンメビウスの映画は、ウルトラ兄弟が登場してきて大好評だっただけに、戦隊も負けてられないんじゃない?


Vシネマ ガオレンジャー VS ハリケンジャー

同じくVシネマの 『忍風戦隊ハリケンジャー VS ガオレンジャー』 、ガオレンジャーのオマージュ的な内容となっていて、これもそこそこおもしろかった。ツエツエとヤバイバが登場してくるシーンにはちょっと感激。ヤバイバの坂口候一さん(声)も、スーツアクターさんも、斉藤レイさんも、演技うまいよな~。プロフェッショナルだと思う。

DVDの特典映像で出演者のメッセージが収録されていたが、トリは玉鉄さんで、なかなかいいコメントをしていたと思う。


視点と尺度

よくガオレンジャーとタイムレンジャーの比較は、ジュウレンジャーとジェットマンの比較に譬えられる。前者は子供ウケして大ヒットし、後者は子供ウケせずオモチャの売上がいまひとつであった。そして逆に後者が大人の視聴者から人間ドラマとして絶賛されたのに対し、前者は子供向けでつまらないと評されたりもした。

人によって同じ作品が「おもしろい」と評されたり、「おもしくない」と評されたりするのは、結局のところ人それぞれ視点と尺度が異なるからだ。受け手は自分の視点と尺度に従って観る観ないを判断すればよいが、作り手側はどうすべきか??

これはもう自分の視点と尺度で突き進むしかないのではないか。それ故に、作り手にとって視点と尺度を広げていくことは必須だと思う。その上でバランスのとれた娯楽作品に仕上がれば言うことはない。


・・・そして新たなる戦隊・ゲキレンジャーへ

来年のスーパー戦隊シリーズのタイトルは 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』 だという。タイトルを観る限り、動物モノという気がするが、やはりこれもバンダイ主導でガオレンジャーの大ヒットにあやかろうという発想なのだろうか。

今放送している 『轟轟戦隊ボウケンジャー』 はほとんど観ていない。前作の『魔法戦隊マジレンジャー』が娯楽作品としてあまりに優れすぎていて、そのおもしろさにはるか遠く及ばないと思ったからだ。多分ボウケンジャーも観ればそれなりにおもしろいのかもしれないが、朝起きて観ようという気には全然ならないし、DVDを借りてきて観ようという気にもならない。年間を通した構成とか、キャラクターの設定とか、そういった次元で魅力に乏しく、ストーリーをいじくったりしてもN郎♪的評価の挽回は無理だと思う。

ゲキレンジャーのプロデューサーがマジレンジャーやイナズマと同じ塚田プロデューサーだったとしても、新しい戦隊に期待感がなくなっているのは事実だ。シチュエーションは毎年異なるが、イケメンまたはカワイコちゃんばかりにいい加減飽きたのかもしれないし、ボウケンジャーに対する失望感が新しい戦隊への期待感喪失につながっているのかもしれない。

・・・・とまぁ、ぶっちゃけ書いてしまったが、こんな期待感のなさを裏切ってくれるのが、スーパー戦隊シリーズのよさであり、それゆえに30作品も続いてきたのだと思う。

『超忍者隊イナズマ』の中で、ウメコが提出した次期勇者隊シリーズの企画に対し、ハムスター館長は「初がない、初が!!」とカツを入れていた。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』はどんな「初」を見せてくれるのだろうか・・・・なんか嫌な予感がしないでもないが(笑)、スタッフはきっと戦隊史上の最高傑作を作ろうと意気込んでいるに違いない。

頼むぜ!!東映!!

・・・

そんなこんなで次期戦隊シリーズに期待を込めながら、ガオレンジャー特集はおわりとし、戦隊シリーズ強化月間も今回で終わりとする。

でも、これは書かねば!!と思わされるようなドラマに出会ったら、もちろん書いていくので、戦隊ネタはきっとこれからもまだまだ出てくるんじゃないかな~と思う(笑)。戦隊ファンのみなさん、しばしさようなら。

●リンク:東映公式「百獣戦隊 ガオレンジャー」


自ブログ
● 『百獣戦隊ガオレンジャー』考(1)
● 『百獣戦隊ガオレンジャー』考(2)
● 『百獣戦隊ガオレンジャー』考(3)







Last updated  2006/11/24 01:45:35 AM
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Re:『百獣戦隊ガオレンジャー』考(4)(11/23)   まっきー0119 さん
毎回楽しく読ませていただきました^^
力作でしたねえ(笑)ありがとうございました♪

そうそう「東電OL殺人事件」を読んでますよ~。
渋谷はいつも避けてましたが、円山町を歩いてみようかなぁと思っています。 (2006/11/24 03:10:06 PM)

ボウケンジャー……   Gazul さん
ボウケンジャーは毎週見ています。平日はわたしが子供を起こすのですが、なぜか土日は「ボウケンジャー、始まるよ」という子供の声で起きます。
見たあとは感想をアップしたりしているのですが、最近はなんだか感想も批判がち。
1話1話はそれなりにおもしろいのだけど、全体的に見ると、まとまりを欠いているというか盛り上がりを欠いているというか。このあとどうなるんでしょう、という感じです。 (2006/11/25 01:44:54 PM)

リンクさせていただきました   Gazul さん
このブログのボウケンジャーの話に触発されて、わたしもボウケンジャーに対する思いを書いてみました。その折、N郎さんのブログにリンクさせていただきました。もし何かありました、ご連絡ください。
なお先ほど操作ミスをしてコメントが二つも載ってしまいました。ごめんなさい。 (2006/11/25 04:05:14 PM)

Re:まっきーちゃん   N郎♪ さん
まっきーちゃんの戦隊論を一度読んでみたいものです(笑)是非。

>そうそう「東電OL殺人事件」を読んでますよ~。

そうですか~、はまりますよ、きっと(笑)
佐野氏の小説を読んだ人はみんな円山町を歩いてみたくなるようですが、本当に不思議な場所だと思います。もちろん事件当時とは面影が異なっているとは思いますが、それでも不思議な場所で、本当に磁場かなんかがありそうな場所です。

ローズちゃんも言及していたし、続き書かなきゃならないですね(笑)
(2006/11/26 12:31:28 AM)

Re:Gazulちゃん   N郎♪ さん
ボウケンジャー・・・今回の記事をざっと書いた後、アップする時はボウケンジャー批判の部分はカットしようかと思ったんですが、自分で読んでいておもしろかったからそのままアップしちゃいました。その部分に一番触発されたのがGazulちゃんで特集までしてしまうとは・・・くすぶっていたものがあったんですね(笑)

「ここがよくないボウケンジャー」は書けばいくらでも書けるんですが、ちょっとだけ書いてみます

・日曜日に、平日のストレスを解消するために戦隊を観ているのに、レッドのキャラ設定が平日のストレスそのまんま。それじゃ観る意味ないじゃん。やっぱり戦隊って、落ちこぼれが常識や型を破って、困難を打開していくところにスカッとするのであって、優等生がやっぱり優等生で正しいなんていう設定実体が信じられない。作り手側の人間性にかなり疑問を持ってます。そういった意味ではメガレンジャー(レッド)の対極にあるんじゃないかな~。

・戦隊シリーズを退化させてしまった・・・・マジレンジャーまでは毎年毎年娯楽作品として進化してるって思えたんですが、あらゆる面で娯楽として退化してしまったみたい。例をあげるなら戦隊メンバーがエンディングでダンスをして、そのダンスが幼稚園なんかでも取りこまれるなんていう現象があったんですが、そんなよさをあっさりと切り捨ててしまったこと。単純な話、そんな戦略を考えていないとしか思えない。

・・・とまぁいろいろあるんですが、それまで培ってきた戦隊のよさを放り投げってしまった作り手側の責任はかなり大きいと思います。その結果、まったく違う素晴らしい作品が生まれたのならともかく、あんな官僚的な発想のドラマになるなんて・・・・

輝かしい歴史がある分、戦隊に求められている娯楽レベルは相当高いっていうものあるのかもしれませんね。

でも、ボウケンジャー、「今日のスーパー戦隊」だけは大好きです(笑)
(2006/11/26 01:17:37 AM)

Re:『百獣戦隊ガオレンジャー』考(4)(11/23)   haruharu318 さん
こんにちは。またまた遅蒔きながらのコメントです。N郎さんが、ガオはどちらかというとお子さま向きというので、そういう前提で見始めましたが、なかなかいいじゃないですか!!

デカレンジャーのようなSF路線は機械やら人工的なモチーフに比べて、

自然や精霊などスピリチュアルなものをモチーフにしているものが、私の好みでもあるのですが、(マジもこちらでしたね)バブル期に代表される物質重視社会から精神重視社会のスピリチュアルなものが市民権を得て来ている今、大人でも十分たのしめる作品だとおもいます。

ガオの放映時期もいまほどではないけれど、すこしずつスピリチュアルなものが出始めた時期で、スタッフさんすごい!とおもいます。

ボウケンも、がオのようにいろいろな動物をのりもの(特にお子さまに人気の作業車)にかえて、いろいろくみかえられるおもちゃはおもしろいとおもいますよ。

でもなんといっても、ガオ対スーパー戦隊の歴代レッド勢ぞろいは圧巻でしたね!! (2006/12/07 11:19:37 AM)

Re:haruちゃん   N郎♪ さん
おお~ガオレンジャー気に入りましたか。

>バブル期に代表される物質重視社会から精神重視社会のスピリチュアルな
>ものが市民権を得て来ている今

確かにガオにはそんな要素がありますね。エンディングの歌も癒しだし。
物質重視社会を批判している回なんかもあって意外に深いところもあったかもしれません。

そんなガオで特によかった回は、アバレンジャーの横田さんが炭火焼きオルグとして登場してくる回です。炭火きオルグと横田さんの演技にちょっと泣けちゃいました。

ボウケンジャーね・・・やっぱりキャラ設定に元自衛官なんていれたらまずいんじゃないかな・・・そこらへんの感覚がおかしいんですよ。でも、シルバーだけはワイルドで存在感があっていいと思います。冒険なんだから線の細いキャラではなく、みんなシルバーみたいなワイルドキャラでいけばよかったんじゃないかな~。あと黄レンジャーが欲しいですね。

ところで歴代レッド勢ぞろいは夏に東京ドームのダブルヒーローフェスティバルで見てきました。さすがに圧巻でしたね。

(2006/12/09 03:03:24 AM)

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