N郎♪音汰。(楽天ブログ)

全42件 (42件中 11-20件目)

< 1 2 3 4 5 >

音楽についてうんちく

2006/12/31
XML

今年も残すところあと1時間半。これまで4回連続で「表現」を取り上げてきたカウントダウンシーズ。2006年の最期を飾るジャンルは「曲」だ。

今年出会ったベストな曲はどの曲か・・・・ずっと考えてきたが、「曲」という視点で見ると、この曲をベストとして挙げたい。今年一番のお気に入りだ。

●What Kind Of Fool Are You? / SWING OUT SISTER


収録アルバム
Somewhere Deep In The Night/
SWING OUT SISTER


2001/05/23
UICE-1010


以前ブログでも書いたように、初めて聴いた時はかなりのインパクトを受けた。その後、何回聴いたかわからない。改めて SWING OUT SISTER の音楽的センスのよさに感心させられる。いいよな~。

でも、過ぎ去りゆく2006年のBGMとしては、同じアルバムに収録されている9曲目の「Where The Hell Did I Go Wrong?」のほうがふさわしい。この曲を聴きながら2006年とお別れすることとしよう。

・・・

カウントダウンシリーズで書いてきたように、振り返ってみると2006年という年は素晴らしい「表現」と出会えた年でもあったと思う。そういった意味で幸運な年であった。2005年から2006年に変わる時、2006年は外に出て積極的に「表現」に触れていこうと決めた結果でもあると思う。

西暦の変わり目と、人の行動や思考との節目は一致させなければならない理由などどこにもないし、一致させるなど主体性のないことだとも思う。が、せっかくの節目であるなら、それを利用しない手もないとも思うのだ。来る2007年という年が、より素晴らしい「表現」と出会えるよう願う。そのためにはもちろん自分自身が外に出て行動しなければならないし、自らもベストな「表現」にチャレンジしていかなければならない。意志の力を信じよう。

ブログも表現の一つだとすれば、2007年はより意義ある「表現」となるよう、楽しんでいきたい・・・というわけで皆様、本年はいろいろとありがとうございました。コメントをいただいたり、ブログに登場していただいたり、逆にブログで紹介していただいたりと、いろいろ楽しませてもらいました。心より感謝しております。皆様にとって2007年がよき年となるよう、心よりお祈りいたします。来年もよろしく!!








Last updated  2006/12/31 10:36:19 PM
コメント(5) | コメントを書く


2006/12/30

今年は改めて詞の力を再認識した年でもあった。以前ブログで紹介したこの詞に出会ったことも大きい。

● あらためて古賀千春「鐘の音」

映画編、ドラマ編でも触れているが、言葉の力は確かに存在していて、闇に閉ざされて彷徨う人の目を見開かせ、一筋の光明を与えてくれたりする。出会った言葉によって、その後の人生が大きく変わったというようなこともある。

言葉自体はなんらかのことを言語で表現した結果でしかない。感動したり、目が開かれたりするのは、言葉自体に感化されるわけではなく、言葉という表現手段を使って伝えられたなんらかに受け手が感化されるからだ。そのなんらかの実体とは一体なんなのか?

中島みゆきの「時代」の歌詞の中にこんな一節がある

♪今はこんなに悲しくて、涙も枯れ果てて、 もう二度と笑顔にはなれそうもないけど・・・

報われぬ愛であったり、破れた夢であったり、怯える自分自身であったり、人は誰でも内面の無意識に克服されぬままの屈託を持っている。しかしそれでもその屈託を打ち壊し、立ち上がって歩き出そうとする姿に人は共鳴し感動を覚える。

♪今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩きだすよ

マジレンジャー風に言えば「勇気」というものなのかもしれないし、ボブ・ディランの言葉を借りれば「どこかに向かっている途中」に持つメンタルのことを指しているのかもしれない。誰もが内面で闇の瀬戸際に立たされたまま、そんなハートが開かれることを望んでいる。

言葉には無限の表現があり、言葉で伝えるべき内容も世の中には無限に存在している。しかしそんな中、一体何を選択し、何を伝えようとするのか。それはアーティストの選択によって決まるものであり、アーティストの思想ともいうべきものが反映された結果となると思うのだ。

言葉によって何を描き、何を伝えるようとするのか。2006年、古賀千春の「鐘の音」はその指針に改めて確信を与えてくれたように思う。






Last updated  2006/12/31 06:39:01 PM
コメント(0) | コメントを書く
2006/12/29

このブログでは「表現」をテーマとして扱っていきたいと、どこかで書いた記憶がある。その「表現」の最たるものの一つが、音楽におけるライブパフォーマンスではないだろうか。

今年は例年に比べライブをよく観た年でもあった。意識してそうしたのだが、思惑どおりいろいろと発見もあり、刺激もあり、面白かった。

そんな今年観たライブの中でベストパフォーマンスを挙げるとすれば、2月に渋谷アピアで観たカルカンエコーのライブパフォーマンスを挙げる。

渋谷アピアは1970年にオープンしたアコースティック弾き語り系の殿堂的ライブハウスだ。それまでアピアに足を踏み入れたこともなく、場所もよく知らなかったのだが、かつてボーカル仲間がライブをやっていたということだけ覚えていて、特に出演者にあてもなく、ぶらりと立ち寄った。

初めて入るアピアは、ステージの背景に新聞のニュースの見出しがコラージュされていたり、天井には怪しげな=前衛的な装飾がされていたりと、なかなか俺好みのよい場所であった。ボブ・ディランに代表されるような60年代~70年代の、音楽が先鋭であり、社会と共に歩んでいた時代のエッセンスがこの場所には引き継がれているように思えた。

●リンク:渋谷アピアホームページ

(余談)
しかし残念ながら演奏する側の現代日本のアーティストが、例えば前々回にブログで触れたウディ・ガスリーやボブ・ディランのような、社会の矛盾に向けられたエッセンスを引き継いで昇華しているのかといえば、そのようなアーティストはかなり希少ではないかとも思う。

音楽に限らず、日本という国では、社会の矛盾に向けられた目はことごとく少数派に追いやられ、孤立させられてしまっているように思う。社会の矛盾が矛盾のまま放置され続ける社会は、不健全な社会と言えよう。社会を構成しているのは他の誰でもなく、文化と社会が断絶しているなどありえない。


話を戻す。カルカンエコーのライブパフォーマンスなのだが、そのクラッシクギターの弾き語り演奏について、かなりギターが上手いと思った。ヴォーカルも表現としてのメリハリを持っており、詞も曲も、カルカンエコー独特の世界を生み出していて、思わず観入ってしまった。しかし、ギターがどうだとかヴォーカルがどうだとか、詞がどうだとか曲がどうだとか、そんなことはライブの本質を語る上では抹消的なことであり、それ自体は評価の基準とはならない。

評価の基準となるのは、そのライブパフォーマンスからオーラのようなものを感じとることができたのかどうか、ライブが終わった後でも心象に残り続けるようなパフォーマンスであったかどうか、そんなことが評価の基準になるのではないかと思う。

もし音楽をやっている人がこの文章を読んでいるのであれば、N郎♪はかなり難しいことを評価の基準としているように思えるかもしれない。しかし今年のベストに選んだカルカンエコーのライブパフォーマンスからは、そんな難しいことがビシバシと伝わってきていたのは間違いない。


受け手、観客はライブを観て評価をすればいいだろう。しかし送り手、パフォーマーはどうすればよいのか?

俺自身もよく考えてみたいのだが、「表現に対する真摯な姿勢」それがキーワードとなるのではないかと思う。「表現」=表現者の存在価値そのもの、つまり「表現」に対して自分の存在価値そのものがかかっているような・・・「表現」すること自体が生きている意味であるような・・・そんなウソ偽りのないところでの積み重ねが、「表現」に対してオーラやインパクトを生み出すのではないかと思う。頭で考えただけでは出せるようなものでもないし、言葉で表すのも厳しい「表現」の領域だ。


2月にアピアで観たカルカンエコーのパフォーマンスは、「表現」についてこんなことを考えさせられてしまうほど、ベストなライブパフォーマンスであったと思う。


●リンク:カルカンエコー・僕の行くトコロ








Last updated  2006/12/30 03:36:22 AM
コメント(0) | コメントを書く
2006/12/27
ボブ・ディラン「ノー・ディレクション・ホーム」
なんやかんややるべきことを持ち越したまま2006年も終わろうとしている。過ぎ去り行く2006年に名残を惜しみつつ、今年俺が出会ったベストな「表現」について、映画・ドラマ・ライブ・詞・曲と、5日続けてジャンルごとにコメントしていこうと思う。

というわけで、まずは映画編。

もともとあまり映画は観ないほうなのだが、今年は何本か映画館で映画を見ることができた。このシリーズにわざわざ映画を入れているのも、今年観た映画の中で特別コメントしたい映画があったからだ。それがこの映画。



ボブ・ディラン
「ノー・ディレクション・ホーム」

監督 マーティン・スコセッシ
2005.12~2006.5
映画公式サイト

今年1月に渋谷(青山)にあるシアターイメージフォーラムで観た。ボブ・ディランへのインタヴューを中心としたドキュメンタリー映画で、ディランが音楽と出会ってからの道のりを当時の貴重な映像と関係者のインタヴューを織り交ぜながら振り返っていくというものだ。ズバリとても印象深く、いいドキュメンタリー映画だったと思う。もう一度観てみたい。

映画の中で語られたどのエピソードも印象深かったのだが、最も印象深かったのはまだ若きディランがフォークの神様・ウディ・ガスリーに会いに行った時のエピソードだ。ガスリーに憧れ、彼の歌を歌っていた若きディランは、はるばるニューヨークへ出向いてガスリーに逢いに行った。しかしガスリーは既に精神病院で寝たきりになっていて、ディランはショックを受けたという。そしてディランは「ウディに掲げる歌」を創った・・・。

映画の中でインタビューに応えるディランの言葉一つ一つが深く、本質を突いており、惹き付けられた。

「目標としていた場所に到達した・・・そう思うのではなく、自分はまだどこかへ向かっている途中なのだと思っているうちは大丈夫だ」

記者会見でメディア側のくだらぬ質問に投げやりな返事をするディラン、フォークコンサートから大音量のロックライブへと変遷していく過程での観客の酷評とブーイングの嵐、そしてキング牧師の演説で有名な1963年のワシントン大行進の模様など、印象深く貴重な映像が盛りだくさんで目を奪われる。時代・社会とともに、確かに音楽は歩んでいた。

3時間半という長丁場な映画のため、途中で休憩があったのにはびっくりした。シアターの観客は数えるほどしかいなかったが、間違いなく今年観たベストな映画だと思う。

ディランの歌う「ライク・ア・ローリング・ストーン」のフレーズがいつまでも残り続けている。誰もが同じように「ノー・ディレクション・ホーム」=かえりみちのない道を歩み続けているのかもしれない。






Last updated  2006/12/28 01:52:47 AM
コメント(2) | コメントを書く
2006/11/28

晩秋になると聴きたくなる曲がある。季節によって聴きたくなる曲があるから不思議なものだ・・・いや、人のメンタルにはある種の法則があるのかもしれない・・・。

いまさら説明するまでもないと思うが、「愛のバラード」について簡単に説明。1976年角川映画第1弾として公開された『犬神家の一族』。この曲はその主題曲として世に提示され、映画は大ヒットし、大野雄二の音楽も鮮烈なインパクトを持って人々の脳裏に刻み込まれることとなった。名曲ぞろいの金田一関連音楽の中でも、この曲を一番好きな曲として挙げる人が多い。来月、監督・市川崑、金田一・石坂浩二でリメイク版が公開されるが、「愛のバラード」も使用されているという。まぁ、とにかく美しい名曲であり、金田一ファンにとっては譲れない曲ということだ。


 アレンジいろいろ

その「愛のバラード」だが、手元には4つのアレンジがある。

1.オリジナルフルバージョン版
  76年角川映画 『犬神家の一族』オリジナル・サウンドトラック収録
2.金子由香利ボーカル版
  『横溝正史MMの世界~金田一耕助の冒険(特別版)』 収録
3.東宝レコードカヴァー版
  『悪魔の調べ』収録
4.上妻宏光の三味線をフューチャーした大野雄二セルフカバー版
  『Yuji Ohno, You&Explosion Band -Made In Y.O.-』収録

が、なんだかんだ言ってもやはり 1.オリジナルフルバージョン版 が一番いいと思う。同じメロディーなのに他とどう違うのか・・・・圧倒的にゴージャスでドラマティックなアレンジにその理由があると思うのだが、ルパン三世のBGMでおなじみの大野雄二サウンドが凝縮されたオリジナル版について、もう少し踏み込んで分析してみよう。


 オリジナルフルバージョン版分析

「愛のバラード」のメロディーは大雑把にAメロ(Aパート)とBメロ(Bパート)に分けられる。オリジナルフルバージョン版の全体構成はこんな感じだ。

前奏 → ブリッヂ → A(1) → A(2) → B(1) → A(3) →
間奏 → B(2) → A(4) → 後奏


バックでざわついている音が何なのかちょっと分析できないが、オーボエの主旋律ではじまる前奏はいきなり大野節炸裂といった感じだ。ブリッヂではストリングスのみとなり、左と右のダブルでストリングス(バイオリン)が急展開する。ブログ友のぐれたさんが”唯一無二の美しさでもって胸に迫り来る前奏”と絶賛しているように、この前奏、俺も超カッチョイイと思う。

ストリングス急展開が終わるとピアノ・ギター・ハープがアルペジオを奏で始め、ダルシマの主旋律で、おなじみのAメロが始る。76年の映画では前奏をすっ飛ばし、いきなりダルシマの主旋律から入っている。

Aメロ(1)とAメロ(2)の合間にフルートの必殺技(ピロピロピロピロ~)が登場してくる。Bパートに入る前にも必殺技(ピロピロピロピロ~)が登場し、曲の節目節目を演出する。

Bパートは映画では「出演者」→「石坂浩二」と出てくるところだ。主旋律はストリングスにバトンタッチされ、一気にドラマテッィクな曲調となる。その主旋律の合間に入ってくるホルンとフルートの絡みが、もう絶品。最大の聴きどころだと思う。

間奏のオーボエのバック、左側の奥で鳴っている音・・・まるでジェフ・ベックのギターが鳴いているような・・・・その音がたまらなくいい。後奏も必殺技(ピロピロピロピロ~)連発で大野節炸裂といった感じだ。


 他版との決定的違い

オリジナル版を分析したあとに東宝レコード版や上妻三味線版を聴き直してみると、もの足りないものが何なのかわかってくる。・・・・東宝レコード版や上妻版では、Bパートでのホルンの主張が決定的に欠けているのだ。

東宝レコード版ではホルンが一番目立つのところで鳴らされていないし、上妻版ではその箇所で三味線が主旋律に加わり、ホルンはその裏に隠れてしまう。三味線がその箇所で、オリジナル版のホルンと同じメロディーを弾いていたなら、三味線とストリングスが絡みあって、もしかしたら印象が違ってきていたかもしれない・・・。

とまぁ、異なるアレンジを聴き比べてもおもしろいと思うのだが、やはり聴きどころ満載のオリジナルフルバージョン版がベストであり、2006年の現在においても、色あせることなく最高に素晴らしいサウンドだと思う。来月のリメイク版公開で、再び「愛のバラード」が注目されることになるのではないだろうか。

・・・家の近くには、用水路沿いに延々とつづく桜並木があり、春にはその下を車で走り抜け、秋には紅葉の下を走り抜ける。「愛のバラード」を流しながら染まりきった木々と沿道の落ち葉の中を走り抜ける時、この曲の美しさを一番に実感する。



<関連リンク>

●ぐれたさんブログ  「犬神家の一族」の音楽by大野雄二
●大野雄二 Official Web site
●2006年版 『犬神家の一族』/予告編で「愛のバラード」


<自ブログ>

●関連記事一覧:金田一耕助についてうんちく 映画&音楽








Last updated  2006/11/29 05:44:24 AM
コメント(11) | コメントを書く
2006/11/20

こいつまだ~戦隊かよ~って言わないでね(笑)

日曜日のライブ スーパー戦隊”魂”2 は予想以上に凄かったみたいね。出演者のブログやBBSを観ていると、ライブの写真や参加者の感激コメントが投稿されていて、最高に盛り上がった様子がわかって楽しい~。3時間で17アーティストが出演して34曲だって。今回は2004年の時とは逆に、新しい戦隊ソングから順にやっていったようで、企画側も考えるよね。

逆からまわしても盛り上がっていくところが戦隊ソングのスゴイところだと思う。初期の戦隊の作曲を手がけ、傑作を生み続けた渡辺宙明は偉大だ。もちろん石ノ森章太郎も。ゴレンジャーが放送されていた1970年代に、21世紀の未来世界では渋谷の先端ライブハウスに大観衆が詰め掛け、ゴレンジャーの歌でヒートアップしてるなんて誰も想像出来なかっただろうね。

おもしろいのは出演者のブログの更新頻度。影山ヒロノブの更新頻度にはびっくり。マメだね~。先輩ボーカリストたちのことを「結局、長く続けてこれた人って言うのは、歌もそうだが、なにより人間性がすばらしい。」て書いてたけど、ホントそうなんだろうな~。影山ヒロノブの文章は面白いよ。才能もスゴイけれど、よく考えてるし、スゴイ努力家だとも思う。だからバリバリの現役として生き残ってられるんだろうね。影山ヒロノブ、見習うべき。

●自ブログリンク:出演者ブログ・Webサイト一覧


で、日曜日のライブのDVDはどうやら来年の1月に発売されるらしい。3月だったら長いよな~って思ってたけれど、あと2ヶ月もすれば観れるんだから、もう楽しみ。今回はオフステージやリハーサル、コメントなどの特典映像もあるとのこと。一戦隊ソングファンとして、これはもう本当に楽しみ!!

●リンク:スーパー戦隊“魂”2 2006 ライヴ@DVD生活






Last updated  2006/11/21 01:53:22 AM
コメント(2) | コメントを書く
2006/11/17

日曜日のビックイベント「スーパー戦隊“魂”2」について、ライブの模様をいち早く知りたいと思い、出演者のブログまたはホームページのリンク集を作ってみた。プロフィールやBBSなど、いろいろと興味深くついつい読み入ってしまう。中でも宮内タカユキは前回2004年出演時のことを書いていて、その内容に感激。「 ☆歌えることへの感謝」と題され、ボーカリストとしての想いが込められている。

人それぞれ、ボーカリストそれぞれ、歩んできた道、歩んでゆく道がある。

●宮内タカユキ ブログ Website
●影山ヒロノブ ブログ
●高取ヒデアキ ブログ
●遠藤正明 ブログ
●サイキックラバー ブログ
●岩崎貴文 ブログ
●NoB ブログ

●ささきいさお
●堀江美都子
●MoJo
●串田アキラ
●北原拓
●佐藤健太
●New Jack 拓郎


2006年11月19日(日) 『スーパー戦隊“魂”2』
渋谷O-EAST 開場 17:00    開演  18:00

出演:ささきいさお/堀江美都子/MoJo /串田アキラ /宮内タカユキ/
影山ヒロノブ/北原拓/佐藤健太/New Jack 拓郎/山形ユキオ/
高取ヒデアキ/遠藤正明/サイキックラバー/岩崎貴文/NoB/他
初参加:鈴木けんじ
MC:ショッカー0野


初参加の鈴木けんじは「地球戦隊ファイブマン」(1990.3~1991.2)の主題歌を歌っていたが、放映終了翌年に歌手業を停止。現在はブライダルフォトの会社を経営して、カメラマンとして活動しているとのこと。今回のライブはボーカリストとして感慨ひとしおではないだろうか。


<関連リンク>
●自ブログ:スーパー戦隊“魂”2004 LIVE DVD
●試聴サイト:スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション








Last updated  2006/11/18 09:13:31 AM
コメント(5) | コメントを書く
2006/11/15

sentai2004.jpg

スーパー戦隊“魂”2004
LIVE DVD


コロムビアミュージック
エンタテインメント

2005/3 発売

150分 2枚組み

COBC-4391→2

2006年最大の音楽イベントは今度の日曜日に渋谷ON AIR EASTで行なわれる「スーパー戦隊魂2」だと俺は思う。2年前の11月、同じ渋谷ON AIR EASTで歴史的なイベント「スーパー戦隊魂」が開催された。DVDでそのライブ映像を観て、今度のライブも間違いなく出演者と観客が一体化した最高のライブとなるのではないかと思った。

これまで何度か言及してきたが、そのライブDVDについて紹介しよう。

1曲1曲順を追って紹介しようかと思いながらDVDを見返していたのだが、このライブDVDについては、戦隊ソング論というよりも、音楽論というよりも、ライブ論を書かざるおえないのではないかと思わされる。それだけライブとしてのテンションが凄い。

2004年のライブの詳細な内容については以下のサイトを参照していただきたい。

●リンク:アニメイトTV Web - ニュース - スーパー戦隊29年の歴史がここに
●リンク:氷子イズム/「スーパー戦隊"魂"2004LIVE」のDVD



ステージライトが劇的に変化する中、一斉にこぶしを振り上げる観客、テンションの極限に緊張がはちきれそうなボーカリスト、出演者も観客も本当に心の底から音楽を楽しんでいるようだ。

普通のライブだったら、歌い手は数曲を歌うであろうことを考慮してペース配分をするのだろうが、終盤の出演者は一人1曲。だから、そのたった4分か5分のパフォーマンスのために全エネルギーを注ぎ込み、否が応でもテンションは上がる、上がる。

「特捜戦隊デカレンジャー」を演奏したトリの出演者・サイキックラバーのテンションはまさにその象徴で、待てば待つほどライブのボルテージは上がっていき、先輩ボーカリスト達が観客のボルテージを最高潮に盛り上げ、そんな中、一番下っ端の自分達がトリをつとめるという、きっとそんなプレッシャーがあのテンションを生み出したのではないか。もう死んじゃってもいいって叫んじゃいそうなテンションであった。

サイキックラバーに限らず、最後のほうの出演者は皆ハイテンションで、盲腸の手術を控えながら病院を抜け出して出演した「ハリケンジャー参上!」の高取ヒデアキもスゴイし、ステージ狭しと走りまわり、「爆竜戦隊アバレンジャー」をぐるぐる回りながら歌うキングボーカリスト・遠藤正明のテンションもスゴイ。負けじと「We are the ONE ~僕らはひとつ~」を歌うベテラン・クッシ-こと串田アキラも全開。

全体を通して特筆すべきなのは「鳥人戦隊ジェットマン」「こころはたまご」の影山ヒロノブのライブパフォーマンスだ。タイミングはまりすぎ、ノセかたがうますぎ、キャラおもしろすぎ(笑)。♪ジェット、ジェット、ジェットマ~ン と一緒に歌える「鳥人戦隊ジェットマン」はかなりライブ向きの曲だと思う。

「JIKU~未来戦隊タイムレンジャー」の佐々木久美も、「ガオレンジャー吼えろ!!」の山形ユキオも、「ヒーリン' ユー」のSaliaも、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の石原慎一も、大好きな曲をライブ映像で観ることが出来て感激。ささきいさおミッチMoJoさんもその他の出演者の皆さんも最高!。あと、バンドのコーラスの二人のお姉ちゃんがかわいかった(笑)。ついでに客席の最前列の真ん中いた真っ赤なノースリーブの服を着ていたお客さんの女性、その表情を観ているだけで楽しい。

もう最高に気持ちよく、これぞライブ、やはりロックそして戦隊ソングはライブハウスで体験するもの・・・・だよね。日曜日のライブに行けないのは死ぬほど残念だけど、その分「スーパー戦隊魂2006」のDVDの発売が楽しみ。


スーパー戦隊“魂”2004 収録曲

1. [Disc1: 昭和篇] 進め! ゴレンジャー/ ささきいさお、堀江美都子
2. ジャッカー電撃隊/ ささきいさお
3. バトルフィーバーJ/ MoJo
4. 勇者が行く/ MoJo
5. 太陽戦隊サンバルカン/ 串田アキラ
6. 1たす2たすサンバルカン/ 串田アキラ
7. 大戦隊ゴーグルV/ MoJo
8. 科学戦隊ダイナマン/ MoJo
9. 超電子バイオマン/ 宮内タカユキ
10. バイオミック・ソルジャー/ 宮内タカユキ
11. 電撃戦隊チェンジマン/ 影山ヒロノブ
12. 超新星フラッシュマン/ 北原拓
13. ファイティングポーズ、フラッシュマン/ 北原拓
14. 光戦隊マスクマン/ 影山ヒロノブ
15. [Disc2: 平成篇] 高速戦隊ターボレンジャー/ 佐藤健太
16. ジグザグ青春ロード/ 佐藤健太
17. 鳥人戦隊ジェットマン/ 影山ヒロノブ
18. こころはタマゴ/ 影山ヒロノブ
19. 恐竜戦隊ジュウレンジャー/ 佐藤健太
20. 五星戦隊ダイレンジャー/ NEW JACK拓郎
21. 俺たち無敵さ!! ダイレンジャー/ NEW JACK拓郎
22. 救急戦隊ゴーゴーファイブ/ 石原慎一
23. JIKU~未来戦隊タイムレンジャー~/ 佐々木久美
24. ガオレンジャー吼えろ!!/ 山形ユキオ
25. ヒーリン' ユー/ Salia
26. ハリケンジャー参上!/ 高取ヒデアキ
27. 爆竜戦隊アバレンジャー/ 遠藤正明
28. We are the ONE ~僕らはひとつ~/ 串田アキラ
29. 特捜戦隊デカレンジャー/ サイキックラバー
30. ミッドナイト デカレンジャー/ ささきいさお
31. 秘密戦隊ゴレンジャー/ ささきいさお & ALL CAST




<自ブログ関連リンク>

● 『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(4)
● 『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(3)
● 『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(2)
● 『スーパー戦隊シリーズ全主題歌集 Eternal 5 Colored Spirits 』(1)

● 戦隊ソングよもやま話

● 魔法戦隊マジレンジャーの音楽(1)








Last updated  2006/11/16 03:29:39 AM
コメント(1) | コメントを書く
2006/10/28

土曜日、バンドの練習が始まる前にブログ仲間のキャプテンキーンさんのライブに行ってきた。場所は地元の北浦和エアーズ。ここでは、ライブハウスが出来たころ数回ライブをやったことがあるが、かなりご無沙汰しており、久しぶりに足を踏み入れた。楽屋の位置と入り口は覚えていたが、トイレの場所とかまったく忘れていて、スタッフルームのドアを開けてしまったりと(笑)ちょっと混乱。

それにしてもお客さんが老若男女、よく入っていた。車椅子の方も2名ほどいて健全な姿だと思った。ライブハウスというと若い女の子が多いってイメージがあるけれど、特定の世代に偏っていないってとてもいいことだと思う。ロックを楽しむのに年齢は関係ないし、ライブハウスにあまり足を運んだりはしないだろうと思われる層の需要をくみ取ることって重要だと思う。

ハノイの「ハイスクール」を彷彿させるEギターのカッティングでライブは始まった。バンドのメンバーが10代だったらどうしよう~ってちょっとドギマギしていたけれど、メンバーを観て安心(笑)。俺と似たような世代だ。

曲調はメタル様式美の流れを汲んだロックンロールで、それにのっかるキャプテンの歌詞は、生活に密着したキャプテンらしい素直で正直な詞だった。すべてはじめて聴く曲だったけれど、ロックだからはじめて聴く曲でもノレるよね。俺、かなりノッていたと思う。周りもノッていた。

ドラムの人はステッィクを回転させながら上に投げてキャッチする得意技を要所要所で披露していて、なかなかお茶目だった。ギターの人はメタルギターヒーロータイプで、ライトハンドをガンガン披露し、イングウェイ・マルムスティーンみたいだな・・・そう思っていたら、本当にキャプテンからそう紹介されていた。ベースの人はいかにもベースらしく渋く決めていて、20年ぶりに作ったっていう曲を歌ったりもした。我らがキャプテンは腰の低いMCでお客さんの笑いをとり、ライブを盛り上げていた。
あのMCは戦略だったのか?(笑)まぁ、キャプテンの人柄が正直に出た結果だと思うけれど、ウケていたと思う。
メンバーのタイプがビミョーにアンバランスながら(笑)ポジションごとに自分の役割を認識し、いい仕事をしていたと思う。


キャプテンのMCで、こんなのがあった。

「出来るか出来ないかではなくて、やるかやらないかだ。やるかやらないかは自分で決めることだ。」

キャプテンいいこと言うね~。こんな真理と出会えたりするのもライブの醍醐味だと思う。「世の中景気が回復したっていっているけれど、一部の人だけで、自分はそう思えず、サラリーマンにしわよせが来ている」みたいなMCもあったけれど、そのとおり!! いちいち納得。キャプテンは「いつもMCを忘れて文句がくるけど、今日も忘れてしまった」って言っていたけれど、充分残るMCをしていた(笑)。

ベースの人のMCで「棺桶に片足突っ込んでもバンドをやり続ける」みたいなのがあったけれど、そうだと思う。ローリングストーンズなんかの世界的大御所が、おじいちゃんになってもまだバリバリでライブやっているのを観ていると、バンドって本当、一生モノなんだなって思い、バンドをやれていることを幸せなことだと思った。

いよいよ演奏も最期となり、曲の終わりの締めがとてもよかった。これで終わりかと思いきや、もう引っ張る引っ張る。あれぐらい引っ張ってくれると観ているほうも思わず手を叩いて声援を送りたくなる。俺、いいライブを観ると口笛で声援を送るんだけれど、出たね。終わりよければ全てよしじゃないけれど、お客さんも大満足でなかなかいいライブだった。

人がライブハウスに足を運ぶ理由って何だろう?

音楽を通して元気をもらいたいとか、前向きなりたいとか、日ごろのウサをはらしたいとか、そんな理由があると思う。みんなそれぞれ悩みや苦しみを持っているだろうし、ネガティブな気持ちを抱えていたりもしてるだろう。そんな日常生活のなかで、前向きにしてくれるような、癒してくれるような、そんな言葉や音楽を求めてライブハウスに足を運ぶのだと思う。そういった意味で今日のライブは充分その期待に応えてくれていた。

演奏を終えたキャプテンが入り口でお客さんに挨拶していたので、こちらも「N郎♪」ですって名のって握手した。初めて会ったので、キャプテンもびっくりしたようで、なかなか面白い瞬間だった。

扉の外に出ると、ギターの人とベースの人が階段のところで「ありがとうございました」って挨拶してくれた。お客さま第一主義のこういった姿勢って気持ちいいな~って感心。バンドってこうでなくっちゃね。

キャプテン、バンドのみなさん、お客さん、お疲れ&ありがとうございました。次回期待しています。


●リンク:KEEN ON YOU






Last updated  2006/10/29 08:23:50 AM
コメント(4) | コメントを書く
2006/10/07

思い出してみれば、生まれてきてから今までの中で、一番孤独で辛いと思ったのは19の時だった。そしてその年が終わり、春が来た時、すべてが終わったと実感し、これから本当にやりたいことをやろうと、走りゆく総武線の中で決めた時のことを思い出した。

その19のころの、誰にも知られぬ自分があったからこそ、その後の自分があり、そしてこれからの自分があるのだと思う。「自分」は一体どこで生まれたのか?・・・まちがいなく19の闇のなかで生まれたのだ。

友達によく「今が最悪で落ち込んでいる」と打ち明けられることがある。そんな時、自分はいつもこう答えている

「よくないことはいいことだ。だって人ってよくないことがなければ物事を真剣に考えないもの。よくないときは普段考えないことを考えるもの。だから、よくない時は自分自身が成長できるチャンスなんだって・・・、よくないことはいいことなんだって・・・・。」


こんなことを口に出来るのも、19のころの経験があって、そしてまた、その後の経験があったからだと思う。20代のころ、辛かった時もあれば、おかしくなりそうな時もあった。だけど、そんな時、いつも一人で口ずさんでいたような気がする。「よくないことはいいことだ・・・」って

好きなソングライターボーカリストに、みのや雅彦という人がいる。北海道で長年がんばっている人なのだが、その人の歌のなかにこんな歌詞がある。好きな歌詞だ。

♪ 降り止まぬ雨はない、虹の橋が掛かるまで
♪ 生きてゆくことは苦しくて、たやすくなんかないけれど
♪ 愛すべき幸せのために、闘うなら、悔いはない

●リンク:今も夢しかなかった~みのや雅彦 Official Web Site

現実の世界には降り止まぬ雨もあるのかもしれない。だけど、それでも人は太陽の輝きを求めて歩き出そうとする。絶望のどん底に立たされたとしても、それでも歩き出そうとするのが人の姿なんだと思う。

今日、この日、君に何を贈ろうか?

君には「言葉」を贈りたい。自分も「言葉」に勇気付けられてきたのだし、そして「言葉」を探してきたのだから・・・。







Last updated  2006/10/07 04:26:00 AM
コメント(10) | コメントを書く

全42件 (42件中 11-20件目)

< 1 2 3 4 5 >

PR


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.