なんと、パソコンに続いてスキャナも壊れました(T◇T)。
という訳で昨日、新しいスキャナも買う羽目になりました。なんかこういうのって、
続くときは続きますね…(T-T)。
今度のスキャナは、12枚までネガやポジが読み込めるキヤノンのフラットベッドです。
ホントは24枚まで読める機種が欲しかったんですが、在庫切れにつき、しぶしぶ一つ下の
グレードのものを買いました。
このスキャナのいいところは、新方式のホコリ除去機能です。
今までのスキャナは、純粋にソフト的な処理でホコリや傷を処理していましたが、
これだとどうしてもシャープネスを犠牲にしなければなりませんでした。
で、キヤノンの新型に採用されている方式では、まずハード的に赤外線でスキャンして、
可視光線でスキャンしたデータと比較した上で、より正確にゴミだけを識別して除去するという
なかなかのスグレモノ。実際、ゴミ除去の手間が大幅に減りました。
ただ、発色が鮮やかなのはいいとして、コントラストが付き過ぎる傾向があって、微妙な
ディディールが潰れ気味になるのが玉に瑕ですが(T-T)。
そういうわけで、ようやく快適にスキャニングできる環境が整いましたので、晴れて
更新作業を再開できるようになりました(;^_^A。
ところで、このスキャナに付いているフィルム読み込み機能ですが、けっこういい加減です。
スリーブを専用のマウントにセットしても、フィルムについたクセ(微妙な反り)までは
きちんと抑え込んでくれません。
これ、スキャナのせいというよりはむしろフィルムに原因があると言った方がいいかもしれませんね。
フィルムによって、反りがある奴とない奴があるんです。CONTAXが、バキュームシステムで
フィルムの平面出しに拘った気持ちも分かるような気がします。
(という訳で、スリーブからの読み込みはまだ試していません(^_^;)
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