今月号の業界各誌の記事より
1.SIGMAがフォーサーズマウントの交換レンズを発売。
ついにサードパーティー製のフォーサーズマウント登場ですか。完璧にシカトされるのかと思いきや、
そこはさすがシグマ、男気があります。これに続くメーカーが現れればいいのですが。
2.ライカビットに、新色の「ブラッククローム」追加。
今まで、黒いビットと言えばテカテカのブラックペイントしかありませんでしたので、M7やM6の
ユーザーは違和感があって使えませんでしたが、これでようやく、マッチするものが出来ましたね。
しかし、ビットよりも先に、MPそのものにブラッククロームモデルを追加したほうが良かったのでは…
と思ったのはエンゾーだけ?
3.手ブレ補正レンズの効果は、一段半分くらいしかないモデルがほとんどだった
エンゾー大ショック。(T◇T)
アサヒカメラの特集「レンズ徹底比較」シリーズの第三弾・「手ブレ補正ズームレンズはどこまで
進化したか」における検証実験で、メーカーが公称する「2段分もしくは3段分」の手ブレ補正効果が
確認できたレンズは、なんとたった一本だけでした( ̄□ ̄;)。
その唯一の一本とは、キヤノンのベラボーに高いDOレンズ「EF70-300mmF4.5-5.6」。
あとのレンズは、軒並み1~1.8段くらい。ううう、悲しい…
ちなみに、エンゾーの持っているEF28-135mmISは、28mm側で1.6段分、135mm側で
1.8段分(公称2段)、EF75-300mmISは、75mm側で1.6段分、300mm側で
1.3段分の補正効果でした。
ただ、それでもファインダー上で分かる補正効果はかなりのものなので、だったら完全な3段分の
補正効果が得られた、最新型のEF70-300mmF4.5-5.6IS DOは、いったいどのくらい
ピタッと止まるのか、一度覗いて見たい気がします。
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