私が間違っておりました。

2006/04/23(日)15:05

一夜明けまして

写真・カメラ(911)

見事なまでの時差ボケで、PM1:30に起きたエンゾーです( ̄▽ ̄;)。この時間、イタリアではサマータイムでAM6:30。サーカディアンリズム恐るべし。 (イタリアでお世話になった皆さん、ありがとうございました~!)   さてさて、エンゾーがイタリアに持っていった機材は次の通りです。 EOS7 シグマAF17-35mmF2.8-4EX DG HSM EF24-105mmF4L IS USM ライカM7 GR28mmF2.8 ノクトン50mmF1.5 (相方はKiss7+EF28-105mm)   細かい突っ込みは後にして。   結論から言うと、すべての機材がフル稼働しました。特に、むちゃくちゃ狭い路地が交錯するフィレンツェやヴェネツィアで大活躍したのが、シグマの超広角ズーム。逆に、まったく引きが取れず見通しも利かないので、望遠ズームをラインナップから外したのは正解でした。 また、薄暗い場所が多かったことから、使用したフィルムはプロビア400Xがほとんどで、100Fの出番はわずか3本のみでした。ISO400+ISレンズのコンビは、やはり機動力があります。(ちなみに、三脚を使う暇は一瞬たりともありませんでした)   で、今回の旅程はローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノという順番で回り、途中ピサやトスカーナの田舎に行ったり、「オーシャンズ12」のロケ地にもなったリゾート地・コモ湖に寄ったりしたのですが、なんと二日目のフィレンツェでパラパラッと雨に降られた際、いきなりEOS7が作動不良に陥りました( ̄□ ̄;)。   出発前からなんだか調子が良くなかったのは日記にも書いていた通りだったので、こんなことならやっぱり素直にEOS5を持ってくるべきだったと後悔しても後の祭り。とりあえず、M7にGR28mmを付けて急場を凌ぎます。 スポット性の強いM7の露出計は、計測位置によってコロコロ数値が変わり、露出の決定は冷や汗もの。結婚式前後のバタバタでテスト運用する暇もなくぶっつけ本番だったので、とにかくAEロックを多用し段階露出を心がけましたが、はたしてどうなっているか、結果を見るのが怖いです(^_^;。 そうそう、ズームが便利なTVS2は、人から撮ってもらう記念写真やニコパチに重宝しました。こっちは400のネガを入れっぱなし。これならトスカーナのおいしい赤ワインをガブガブ飲んでパープーな頭でもOKなのさっ( ̄▽ ̄)。   と言うわけで、やはり予備の機材は大事だなあと言うお話でした。ちなみにEOS7ですが、フィレンツェの二日目からは、何事もなかったかのように動き出しました。人騒がせな奴です。

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