エンゾーが乗っているビアンキがリクイガスレプリカであることは既にご存知の通りですが、レプリカゆえ、購入できるサイズがたった三種類しかありませんでした。まあ、大・中・小っていうやつですね。
エンゾーは身長が165cmしかないため、必然的に一番小さいサイズを選びましたが、それでもスローピングで500mm。ホリゾンタル換算するとけっこうな長さです。幸いにも、乗ってみてシートが上げられないとかペダリングに困るとかいう事態にはならなかったものの、自分のライディングスタイルをショーウインドーなどで確認した際、あることに気付きました。ブラケットに手を掛けた状態で、すでに前傾がきついのです(と言っても、標準より手が長い上に「猿手」なので、腕が突っ張るほどではありませんが)。
後ろ乗りの気持ち良さに目覚めて以来、サドルは中央かそれより1cmくらい下げた辺りで固定しており、それより前に出すと縦踏みになってくることが分かっています。つまり、長距離向けのポジションとして前傾を少し緩やかにしたいと思ったら、サドルを動かすよりもステムを短くした方がいいということ。そういうわけで、パーツが豊富に揃う店に出向いて、今より2cm短いステムを買ってきました。
ふふふ、これで腰を起こしても余裕を持ってブラケットに手が届くぜ( ̄▽ ̄)。回すペダリングをマスターする第一歩が、明日から始まるのだ。わはは!・・・って、あ、あれ?なんかハンドルが上手くはまらないんですけど。なんで?
ハンドルがオーバーサイズでしたΣ( ̄□ ̄;)
そのくらい把握しとけよ、自分。
明日、返品&交換してもらいます・・・(T-T)