昨日の続きです(^-^)。
一口に「一芸に秀でたミニヴェロ」と言っても、いろいろな切り口があります。
1.とにかく見た目だけで惚れる「デザイン系」
2.クロスバイクをカモれる走行性能「スピードキング系」
3.侮れない走破性「クロカン系」
4.ミニヴェロの本領発揮、ここまで小さくなります「超コンパクト系」
5.軽いことは良いことだ「超軽量系」
実際には、上に挙げた複数の要件を満たすものも多く、一概にどれとは言い難いのですけどね。最近では細分化やシリーズのヴァリエーションの充実が進み、もう目移りしまくりで収拾がつきません。
さらに、ミニヴェロはカスタム次第で大化けするモデルもあるので、実は大口径車に負けず劣らず奥が深いです。ネット界隈を見渡せば、安いモデルを買ってフレーム以外は総取替えなんて泥沼に自ら落ちていった人も数知れず(;^_^A。
結局、最初の分岐点は「折り畳み性能を重視するかしないか」というところになりそうです。コンパクトに折り畳めることを優先するなら、最右翼はブロンプトンでしょう。カスタム次第ではスタイリッシュにもなります。ただし、走破性や快適性は諦めざるをえません。
折り畳まなくてもいい(もしくは重視しない)のであれば、選択肢はグンと広がります。が、少しでも「走れる」要素があるモデルを選んでしまうと結局元の木阿弥なので、ここは思い切って、ゆっくり走るモデルから選ぶのが良さそうです( ̄▽ ̄;)。
うーん、それにしても的が絞れない…
こうして、秋の夜長はあっという間に深けていくのでした。