ようやく、20km/hという亀のようなスローペースで、どうにか30分漕ぎ続けることができるまで体力が回復したエンゾーです。この半年で、一体どんだけ筋力やスタミナがなくなっていたんだと。ま、脂肪が厚く堆積した自分の腹回りを見れば、鈍り具合は一目瞭然なんですけど(T-T)。

ところで、銀治さんとこでも話題になっていますが、エンゾーが虎視眈々と機種変更を狙っているdocomoのソニーエリクソン製スマートフォン「XPERIA X10」に、そのまま小さくしたような「XPERIA X10 mini」というバリエーションが用意されていることが分かりました。より正確に言うと、さらにハードウェアキーボードを備えた「XPERIA X10 mini Pro」という兄弟もいます。



カラバリも豊富で、全部で6色用意されているようです。



んで、どのくらい小さいかというと、こんな感じです。



うおお、ちっさ！（◎◇◎;）
もっともエンゾーの場合、万能なスマートフォンが欲しいという理由で機種変更するからには出来るだけ画面が大きいに越したことはないので、X10から目移りするようなことはありませんが(^_^;。
とはいえ、小さい精密機器というのは無条件にモノフェチの心をくすぐるので、その容姿だけでやられちゃう人が多数出そうな気がします。

ちなみにiPhoneと他のキャリアの携帯を2台持ちしているユーザーは意外と少なくないと思われますが、それがdocomoユーザーだった場合、いま使っている携帯をエクスペリアやチビペリア（勝手に命名）に機種変更することによって、スマートフォン2台という事態に陥ります（爆）。いかにも過渡期らしい現象です。

現行機種でありながら、もはや明らかに旧世代の感があるブラックベリーのような機種と違い、この先登場するスマートフォンは操作性もどんどん洗練されてくると思われますので、「スマートフォン＝デジタルガジェットマニアのおもちゃ」という認識が少しずつ変化し、世間に浸透するスピードが速まるかもしれません。そういう可能性を予感させるチビペリアでした。

P.S.
完全に忘れてましたが、docomoユーザーがスマートフォンを使うには、超えねばならぬ大きな山が･･･。それまで使っていたiモードメールを、今後どうするべきかという問題です。
2009年4月より、docomoのiモード版WEBメール「iモード.net」がスマートフォンでも利用可能になったものの、所詮はWEBメールなので、ブラウザで読みに行かない限り着信が分からないんですよね･･･。今のiPhoneと同じような感じ。

iモード.netに届いた新着メールを（ほぼ）リアルタイムで受け取るための荒技としては、Gmailから読みに行くかGmailに転送を掛けるかして、メール類をすべてGmailに統合してしまうという手が考えられなくもないですが、実際にそんなことが可能かどうかはやってみたことがないので分かりません。

もちろん、最もやりたくない選択肢として、長く慣れ親しんだiモードのメールアドレスを捨ててしまうという最終手段もないことはないんですけどね(T-T)。
iPhoneユーザーさんたちは、そこんとこどのように乗り切ったのでしょうかね。体験談お待ちしています！