えー、去る10月9日、東京は表参道ヒルズで開催されたリコーのイベント「GR PARTY」に、ユリシーズとして参加させて頂きました。すでにお伝えした通り、これはGR Digitalシリーズが満5周年を迎えることを記念して行われたものです。
当日は途中土砂降りだったにもかかわらず、非常に多くのお客様にご来場頂き、大盛況でした。特にリコーブースが用意した、イベント1000個限定の金色の交換リングには、会場前から長蛇の列が出来ていました。
で、肝心のレポートなんですが…残念ながら、たいしたことが書けません。実は開場してから撤収するまでの6時間、お客様への対応に追いまくられて、ほぼ何も出来なかったから。僕の他に室長も同行したのですが、二人でてんてこ舞いでした。どのくらい見てないかというと、背中合わせに設営されていたリコーブースのガラスショーケースの中に、歴代の貴重なカスタムモデルが展示されていたことすら知らなかったくらいです(帰宅後、来場者のブログを見て初めて知った)。
中には、ユリシーズの製品を身に付けて来て頂いたり、「エンゾーさんですか?」とお声掛け頂く方も多数いらっしゃって、恥ずかしいやら嬉しいやらで変な汗をかきまくりました。残念なことに、お一人お一人とゆっくりお話することもかなわず、大変失礼をしてしまいました。この場を借りてお詫申し上げます。申し訳ありませんでした。
あと驚いたのが、会場でお会いしたリコー関係者の方の多くが、ユリシーズや「わたまち」のことをご存知だったこと。日頃からリコー製品に関して好き勝手なことを吠えている上、GXR関連のネタに関しては、一時期GRブログに「リコーに物申す」的なトラックバックを張りまくったこともあったので、中には気分を悪くされている社員さんもいらっしゃるんじゃないかと少しだけ心配していたのですが、実際には皆さん大人の対応で、非常にフレンドリーに接して頂きました。
リコーが懐の深い社風で良かったです、いやホントに(^_^;。
会場では、スナップフォトの大御所・横木安良夫氏とハービー山口氏によるトークショーや、ニコンの「後藤研究所」所長である後藤哲朗氏(!)が参加しての記念ケーキ披露など、イベント盛りだくさんで進行しました。それらのいずれも、まったく見る暇がなかったのが、返す返すも残念です…(T-T)。
ただ、色々な意味で大変楽しかったので、また次にイベントがあるときには、こちらから手を挙げてでも参加させて頂きたいと思っています。