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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:子供のお話
今朝の新聞で、目を引く夏休みイベントを発見したので、こちらでも紹介。
くずまき・子どもESDサマースクール 遊ぶようにまなび、まなぶように遊ぶ エネルギーの循環、いのちのつながりを体験する20日間 岩手県の「森と風の学校」という廃校を再利用した施設で行なわれるイベントです。 対象は小4~中3までの児童。 朝は自主勉強をして、昼からは様々な活動に取り組みます。 2006年から行なわれてきた企画で、これまで10日間だったものを今年から20日間に延長。 プログラムを見ると、本当に様々な事を体験するようです。 この学校内は、まさに循環型社会の縮図。 太陽や風力を利用したエコエネルギー。 コンポストイレや空き缶風呂があり、人の排出物は近くの畑や鶏の餌になる。 子供達は、自然エネルギーで生活し、自然と遊び、命の大切さを学習する。 20日間の日程表を見て「おっ」と思ったのは、10日目に行なわれる「命の学習」。 学校内で飼っている鶏を絞めて、料理するのだ。 合宿が始まって10日が過ぎているのだから、子供達は鶏の世話を通じてある程度鶏に親近感も抱いているだろう。 その鶏を殺して、食べる。 普段の生活の中で上手に隠されていた事に、初めて触れる機会かもしれない。 中には、びっくりして泣き出したり、ショックで肉が食べれなくなる子供もいるかもしれない。 でも、私達が「食べる」と言う事はそういうことなんだという事を知るのには、絶好の教材だと思う。 他にも、演劇をしたり、自分達の秘密基地を作ったり、と普段体験できないイベントが盛りだくさん。 子供だけでなく、家族で行ってみたい、と思いました。 今年は既に蔵王のキャンプに申し込みをしているので、見送り。 でも来年は候補に加えたいと思います。 東北の夏は、朝晩涼しく過ごしやすいので、都会の子供達には特にお薦めしたいイベントです。 ちなみに、定員は20名。 費用は20日間で 6万6500円。かなり良心的なお値段です。 今回で7回目の開催と言うのに、初めてこういう企画を知りました。 人間って本当に自分の興味関心のあるところしか見ないんですね。 この頃、興味関心のある事に関する情報がぽんぽん入ってきて、実感しています。 ちゃんと、目を見開いて情報を搾取していかないと。 昨日は、夏休みの学習支援行事で、近くの高校を開放してくれると言うので申し込み。 東北大や宮城教育大の学生がボランティアで教室に来てくれて、自主学習のお手伝いをしてくれます。 今年は高校の先生による理科の自主講座もあるようで、これも楽しみ。 夏休み前半の4日間で宿題を片付けてきてもらう予定です。 今年初めての参加ですが、これまで行かせていなかったのは送迎が面倒だったから。 それに、対象が小3~なので、長子だけしか行けないし、プールも毎日行かせたいし・・・。 今年も行けるのは長子だけだけど、末子が少し大きくなり、送迎くらいなら何とかなりそうな自信もつきました。 午前でも午後でも好きな時間に行く事も出来るので、プールの時間に合わせて通学時間を決めればいいし、家でだらだらやるよりも、絶対学習効率が上がる! 夏休みの学習プランを練っていますが、夏休みの基本は「思い出作り」。 体験学習を通じて、理科とか社会の予習復習が出来ればいいなと思っています。 あとは、忘れない程度の漢字と計算かな。 親も趣味が読書なので、読書は推奨。 今年は「親子読書」にチャレンジします。(宣言。なかなか出来ないので・苦笑) 今日は朝から暑くて、真夏のよう。 予定が次々埋まり、夏休みも近いですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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