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はだしのゲン

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はだしのゲン


千の風になって ドラマスペシャル::はだしのゲン オリジナルサウンドトラック

はだしのゲン 千の風になって ドラマスペシャル


前半は、被爆する前の中岡家のエピソードです
戦時中の普通の家の暮らしぶりのわかります
もっとも、中岡家は反戦の考えを持っていたので、非国民呼ばわりされて大変だったのですが
いくつかのエピソードが同じ日に起こったような展開が
ドタバタしているように感じましたが、
まもなく一発の爆弾で壊される一家の幸せを、きちんと描いておこう、
という意図は感じられました。


後半は、被爆してからのゲンと母親、そして死んだ弟のそっくりさんが、 希望を取り戻して再出発するまでの話です
全身ヤケドをした絵描き(志望?)の青年の立ち直りが
ちょっと早いような気がしましたが


それにしても、このドラマの子どもたちってよく歌を歌っていましたが、
これは製作側のアイデアなのか?
それとも、昔の子供はみんな、こんな感じだったのでしょうか?
とくに主人公のゲンは、浪曲でお金を稼ぐことまでしていますが、
私の世代ですでにわからない浪曲を、この子役の子はがんばって謡っていましたね

あと、弟(と、弟のそっくりさん)を演じた子役の子
原作のイメージに似ているな、と思うのは、私だけ?

それと、ドラマでいい隣人としていた出て朴さん。
この時代の呼び方だと、ボクさんでいいのではないかと思いますが
せっかく、韓流が定着したのだから、韓国人俳優を使って、
訛りのある日本語をしゃべらせたほうが、リアリティがあってよかったのに。

漫画原作よりはインパクトが薄い(原爆の悲惨さ、グロさが足りない)ですが
それでも、被爆した人の苦労・苦しみが伝わってくる、いいドラマでした
出演した子役の子達も、いい作品に恵まれてよかったですね。
チャラチャラしたトレンディドラマとか、視聴率狙いの荒唐無稽なドラマじゃなくて。
この出演をきっかけに、平和のありがたさを感じてほしいです。

多分、この作品はDVD化されるでしょう。
私もここ数年は、戦争ものの作品から遠ざかっていましたが、
久しぶりに、原作の漫画も読んでみたくなりました


はだしのゲン(1)

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はだしのゲン

  中沢啓治 著

作者の自伝的作品。一人の少年の原爆体験の物語です
多分、多くの図書館に入っている本だと思います
ゲンという少年の、戦時中の家族との暮らしから
被爆し、家族と死に別れ、多くの友人との死に別れ、
終戦後8年たって、絵の勉強のために上京するまでのストーリーです

この漫画の最大の見せ場はやはり、被爆直後の人々の様子です
ドラマなどの映像作品でははやり、なかなか表現しにくい
ケロイド、負傷して皮膚や内臓が垂れ下がっている様子、ヤケドの傷跡からウジが湧く様子などで、
原爆が投下されたあとの地獄絵巻が伝わってきます。
もともと、この作者の画風って、ホラー漫画に適している(と私は個人的に持っていた)ので、
こういうテーマの作品を書くのに、とても向いていたと思います
ですので、こういう作品をきっかけにして、できるだけ多く日の人に広島や長崎に足を運んでもらい、
資料館も見学して、平和について考えてもらいたいですね



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