親も勉強する中学受験               2022年受験予定

2007/10/10(水)14:29

学校教育でのダンス

タヒチアンダンス・フィットネス(35)

ちょっと古い話なのですが、 確か中学校で、ダンスも武道も必修にしよう、という 話があったような気がします。 学習指導要領の改訂を検討している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の専門部会は4日、中学の保健体育で武道とダンスを男女にかかわらず、1、2年生で必ず履修すべきだとする案をまとめた。 朝日新聞 2007年9月4日 まず、女子には武道というか、護身術を教えて欲しいと思います。 現在は平和で内戦もない日本ですが、それでも性犯罪の被害にあう人はいるし、 だから、警察なんかにも協力してもらい、 犯罪者の手口や事件の頻発する場所、具体的な身の守り方を 教えるべきだと、以前から思ってきました。 こういうことを学生時代に習うだけで、 無防備に深夜ふらつき回ったりする女の子が減れば、こちらも安心できます。 次にダンスですが、これは基本的に賛成です。 もちろん、個人の好みがあって、もともとダンスの類が好きじゃない子も いるとは思いますが、 ダンスの動きでカラダを動かすと、幸福感を感じるホルモンが出てくると思います。 受験勉強や友達関係の悩みが多い年頃の彼等に、踊る楽しさを覚えてもらって、 ストレス発散してくれれば、 キレる少年というのも少しは減らせるんじゃないかと期待しています。 ただ、自分の経験から言って、次に書くような指導の仕方はやめてほしいです。 1.水着をレオタード代わりに着せること グランドでスクール水着を着せられてダンスをさせられたことがありますが、 自分も非常に恥ずかしかったですし、体型によってはヒサンな子もいました。 ダンスは美的要素もあるので、ああやって体型の欠点を目立たせるような 格好をさせられているのは、非常に気の毒でした。 私はこの件で教師に抗議に言って、喧嘩になりました。 まあ、この年の担任は今でも好きじゃないから、いいですけどね。 2.創作ダンスは重荷 自分も今ベリーダンスをやっていて感じているのですが、 振り付けを考えるのは、実は結構難しいです。 どんなダンスであっても、ある程度の技術を踊りこまないと、 動きのアレンジなんかできません。 ですが、私が中学校3年生のとき、どんなジャンルのダンスだったかは忘れたのですが、 見本のダンスをちょっとやっただけで、班を組まされ、ダンスを振り付けを考えるように言われたのです。 確か、お題は「四季」だったと思いますが、えらく苦労しました。 だって、それまでプライベートでもダンスなんか ほとんど見たこともやったこともないのに、 2,3回見本を踊ったくらいで、振り付けなんか考え付くはずもありません。 幸い、このとき同じ班にバレーボール部の子がいて、 彼女が大半の振り付けを考えてくれたのですが (もっとも、バレーボールとダンスの関連はわかりませんが) 私が担当した「秋」の振り付けって今にして思えば、 お化けっぽかったかも (ま、秋はハロウィーンの季節でもありますので、おばけが出てきてもいいのかもしれませんが) 学校の授業ですので、教育的効果が出ることは大切ですが、 クラブ活動(生徒が任意でやっている)ではないので、 難しすぎる技術や、いきなり振り付けなどという難題を 生徒に押し付けて、ダンスの楽しさを忘れさせないでほしいですね) クラシックレオタード 長袖 NA ジュニア用(140~160cm)

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