テーマ:女の子育てと仕事。(211)
カテゴリ:中学受験 プライベート
今日の記事は、前回の記事(忘年会に出る)の
続きというわけではないのですが、関連している内容です。 今日のタイトルに僭越ながらも「高学歴女子」という言葉を使いましたが、 ホント、私についてなら「高学歴女子」の末席を汚していますね。 謙遜とかそういうのではなく、文字通りです この間の集まりの学生時代のゼミの女子(と言ってもみなアラフィフだけど)は、 みなさん、私より成績優秀な人たちでした。 でも、そういう人たちでも、大学卒業後は順風満帆というわけにはいかないようでした。 ある人は、就職活動がうまくいかず、 早めに退職して自分の希望の職種に再挑戦したり、資格を目指したり。 ある人は、就職自体は希望通りになったのですが、途中で健康を損ね、 40歳にならないうちに大手企業を退職したり。 そして、私以外の人はみな、子どもがいません。 つまり、このゼミのこの学年の女子は、私しか子持ちではないということです。 私以外にあと一人の女の人は結婚していますが、子どもはなし。 残りの方は、結婚自体をしていません。 もちろん、私は「女の幸せは子供を持つこと」なんて毛頭思わないタイプなのですが、 それでも女子4人のうち、 子持ちが1人だけというのは珍しいケースだと思っています。 私の場合も、就職活動はつまづきましたが、 そのおかげで、今のダンナとお付き合いする時間的、精神的ゆとりがあったため 彼と結婚して一人女の子も生まれて、現在に至っています。 もし、私が希望の会社に就職してバリバリ働いていたら、 「キャリアを築くまで男どころではない」とか言って、 いまだに独身を貫いていたかもしれません 繰り返しますが、私は「女の幸せは結婚と子供」とはまったく思わないタイプなのですが、 それでも、この年になると、家庭も仕事もそこそこうまくいっていた方が、 充実した人生になるのかなあ、と感じています。 この点については、うちの娘(小3)の将来をどう導いて いったらいいのかも、悩みますね。 たとえ就職難の時代になっても、なんとか経済的自立ができるように。 そして、我々親の死後は、彼女と一緒に暮らしてくれる人、 あるいは、暮らしまで共有しなくても、なんらかの形で 彼女の人生に寄り添ってくれる人に恵まれるのかな?とか、ね。 夫に全面的に経済的依存するのも困りものだけど だからと言って、キャリアを追いすぎて老後は一人ぼっち、 というのも避けたいし。 なるべく、この二つの状況の中間を生きていけるような バランス感覚も、娘には身に着けてほしいです。 こういう観点も持ちながら、娘の勉強や進路の面倒も みてやらないとね。 この「学生時代のゼミの仲間」についての記事は あと1回、予定しています。 女の子の育て方 「愛され力」+「自立力」=「幸福力」。 [ 諸富祥彦 ] 女の子が幸せになる授業 28プロジェクト〜28歳で輝く女性になる!<和の心得レッスン> [ 漆 紫穂子 ] にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 サブブログ 海外ドラマレビューもあるよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.23 16:00:37
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