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EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

あなたの運転をチェック!

 ここでは道路上で起こった出来事についてレポートし、それに対するあなたの反応をGTが独断と偏見により判断します。さぁ、あなたの運転をチェック!またみなさんの回答やご意見を是非コメントしてください(掲示板ももちろんOKです)。集計してバージョンアップすることも考えていますので。(^-^) よろしくお願いします。m(_ _)m


え、道路でこんなこと!? その1-1

 家の近所で信号待ちをしている時でした。平日の夜11時くらいで、車通りも少なくなっていました。私はいつも信号待ちをするとき、ヘッドライトをスモールに減光しています。このときもそうでしたが、さあ青になるぞというタイミングで横から車が来るのが見えました。その車のドライバーは左右を確認していました。

 位置的にはこうでした。私の車が停止線手前で一番前、後ろに一台後続車が止まっていました。この場所はちょっと複雑で、停止線から交差点まで7・8メートル間があり、その間に左から出てくる道(図の側道)が一本あるのです。普段その道から来る車は、私のいた側の信号が赤になっている隙に出るか、私の側の車が全て通過してから出るかするのでした。優先はこちら側の道にありますから。

        l  l
        l  l
――――――――    ――――――――

――――――――信号機 ――――――――
        l  l
――――――――   l
     相手→   l
―――――――― ↑ l
 ↑側道    l私 l
        l  l
        l  l


 さて、信号が青になりましたので、私は当然ライトをつけて前に動き出します。横から車が出かかっているのが見えていましたが、こちらが優先ですから普通に加速しようとしていました。でもその車は止まろうとせず(交差点で右折して私の車の後方へ行こうとしていましたので減速はしていた)、そのままではぶつかる状態です。

 え?止まれよ、あぶないぞ。

私はそう思いました。さぁ、ここでQuestionです。あなたならどうしますか?また私がとった行動や考えはどれでしょう?因みに私の車は加速中でしたが、動いてすぐでしたので徐行程度でした。止まろうと思えば止まれます。また相手はこちらが動き出したのに気づいていないようです。・・・つづく


え、道路でこんなこと!? その1-2

 前回の続きです。行動の可能性として次の5つが考えられます。あなたならどうしますか?また私がとった行動や考えはどれでしょう?

 1 ホーンをビーッ!!と鳴らして構わず直進
 2 ホーンを軽くピッと鳴らして相手が気づくか様子を見つつ進む(加速しない)
 3 ぶつかるのを避けるためにとりあえず止まる。
相手がなおも相手が行くようならホーンを鳴らす。
 4 とりあえず止まり、相手が行くなら普通に行かせる。こちらは何もしない
 5 止まってライトを消し相手に譲ったことを明確にする。

1番をとったとしても相手の前に出ることは可能なので行けます。2番の場合も相手のラインの延長線上まで若干の距離があるので徐行のまま進むことは可能です。

 さて答えです。私のとった行動は4でした。意外ですか?まぁ、相手も故意にこちらの邪魔をしようと思って出てきたのではないでしょうからね。そんなときはこちらから何かすることはまずないですねー。私も運転を始めた当初よりだいぶ丸くなりました。(^_^;

 1を選んだ方、強気ですね。かなりの少数派かと思われます。こちらが優先ですから、この行動もありです。でも相手が気づかないでなおも出てきた場合はぶつかってしまいますので、相手側に非があるとはいえ危険回避の点でよくありません。

 2を選んだ方は一番多いパターンではないでしょうか。とりあえず相手に気をつけるように教えてあげるのですが、軽く鳴らすところが威嚇的でなく親切ですよね。なおかつこちらが優先ということですぐ止まれる前提で進むところが毅然とした態度でよろしいのではないでしょうか。ただ私的にはホーンを鳴らすというのがいまいちですね。車対車の場合は軽くホーンを鳴らすというのはソフトですが、スクーター・自転車・歩行者に対しては結構威嚇的です。もちろん車に乗っている人にそのような意識はないでしょう。でもホーンを鳴らす人は車以外にも結構鳴らしていると見ました!気をつけましょう。

 3を選んだ方も多そうですね。とりあえず止まるのが一番いいですね。でもやっぱりホーンはあまり鳴らさない方がいいかと。

 4が私的に正解です(本当は正解なんていうものはないですが)。まぁ、これくらいの譲り方でいいんじゃないですか。実際このあと、相手もこちらがライトをつけたのに気がついて、止まりました。若干相手の車の頭がこちらの進路に入ってしまっていたこともあり頭も下げてきたので、道を譲ってあげて先に行かせました。もし相手がもう少し早く止まっていたら私は先にいきます。後ろにも車がいますし、何よりこちらが優先ですから積極的に譲る必要はありません。もし昼間で後ろにもたくさん車が待っている、自分自身が急いでいるなどの状況だったら相手が少し出ていても相手を除けてでも進んでいたかもしれません。あとこれを選んだ人は消極的運転の可能性ありです(これは別の出来事で扱いますね)。

 5を選んだ方、優しいですね~。いいと思います。でもここまでしてあげるのは少数派でしょうね。あと今回は夜間の交通量が少ない(後ろに1台だけ)状況でしたが、昼間に後ろにずらっと車がいるときは避けた方がいいでしょう。後ろの車にしてみればちょっとした迷惑かもしれません。

ポイント:すぐにクラクションを鳴らすのは避けましょう。でも危険回避のために必要な時はもちろんならしましょう。


あなたの運転をチェック! その2-1

 とある日の午前2時くらいのことです(なんか深夜走行の話が多いですな。はっはっはっはっは。(^_^; 昼間の車移動は渋滞ばかりで使えませんからねー、(^-^)やっぱり車は夜ですよ、夜)。片側2車線の割りと大きな幹線道路を家に向かって走っているところでした。

早く帰りたかったので右側車線をちょっと速いスピードで(この時間帯の流れは80キロくらい)車を走らせていましたが、前が数台にわたってふさがっていました。前の車との車間距離は50メートルくらい。ちょっと少ないですね、これくらいの間隔だと。左側車線にも100メートルくらい前方にトラックが走っていますのでどうやっても車を抜いていくことは無理です。

 ちょっと車間距離がきついなー、と思いつつ流れより速くならないようアクセルを戻したその瞬間でした。私の左から追い越してきたトラックが突然目の前に車線変更して入ってきたのです。危ない!そう思ってとっさに私は・・・

さぁ、ここでQuestionです。あなたならこの場面でどうしますか?また私がとった行動や考えは?因みに私の車はマニュアルですので、エンジンブレーキがかかり減速中でした。でも相変わらず車間距離がかなりつまっている状態でした。


あなたの運転をチェック! その2-2

 前回の続きです。行動の可能性として次の5つが考えられます。あなたならどうしますか?また私がとった行動や考えはどれでしょう?

 1 クラクションを鳴らし、そのままの車間距離でアピールをしばらく続ける
  (相手に危険だったぞ、と意識させるようにする)
 2 ブレーキを踏んで更なる減速をし、車間距離を空ける
 3 左車線に移り前のトラックを追い越そうとする
 4 左車線に移ってそのまま走る
 5 エンジンブレーキのみでしばらく走り、車間距離を空ける

 では答えです。ここでの正しい対応は4か5となります。私のとった行動は4でした。ここでの基本は危険回避をいかに行うかということになります。では早速1番から見てみましょう。

 1番について。まぁ、これはわからなくはないです。今回は相手がトラックなのでこれを選択した方は少ないと思いますが、もしこれが軽自動車や1000CCクラスの小型乗用車(マーチ・ビッツ・スターレットクラス)だったらこれに似たような対応をするドライバーは多いのではないでしょうか。いきなり前に入られたらパッシングやクラクション鳴らしなどの対応をしたくなりますが、それを行っていると危険回避が遅れることになります。まずはむっとする気持ちを抑えて、できればそれ位は気にしないようにして4か5の行動をとるようにしましょう。

 2番について。この選択肢は状況によっては正解ですが、完全な正解ではありません。オートマ車でエンジンブレーキが効かない、かつ2速(3速がないので)に下げるとエンジンブレーキが強すぎる、かつ短時間でもっと減速しないと危険であるといった状態での正解でしょうか。もちろん減速しないと危険だという状況ではブレーキを確実に踏むべきです。ただ右車線で前がつまっている状況の場合、多くは後続車もいます。その中でブレーキによって車間距離を空けることは後続車との車間距離をつめることになり、後続車が連なっている場合は連鎖的に車間距離を縮めさせることにつながります。このような状況がこのあとしばらく続くのも事故の可能性が高くなってしまいます。

 3番について。少数派になると思いますが、これを選んだドライバーは熱いですねぇ。私は嫌いではありません。なんじゃー!負けんぞ!という走りの気合を感じます。気合の走りは楽しいですね♪ でも危険回避に全くなってませんから良くありません。このような方は是非サーキットへ行きましょう。(^_^)

 4番について。私はすかさずこれを選びました。実際その時は後続車がすぐ来ていましたので、ブレーキでの減速は後続車との車間距離が縮まったまましばらく走ることを意味していましたので避けました。左車線は前方のトラックまで車間距離が100メートルはありましたし、すぐ左と左後方には車が走っていませんでした。ですのですぐに車線変更をして車間距離を確保したのでした。

 5番について。これもいいのではないでしょうか。エンジンブレーキにより車間距離を確保する方向ですし、ストップランプ(ブレーキランプ)を点灯することによる後続車ドライバーへのストレスを与えることもありません。左車線に車がいるときは車線変更も無理ですし、急な車線変更が危険なときもありますからね。このような状況であれば後続車との車間距離が縮まってしまうことも仕方ありません。

 ちなみにオートマ車でのエンジンブレーキを今まで使ったことがないかたはフットブレーキに頼ることになりますので、Dドライブ以外のエンジンブレーキを使えるようになるといいです。オーバードライブが入っている今回のような割りと高速走行時はオーバードライブをカットすると1速下げることができます(オーバードライブがついている車のみ)。Dレンジの下にD3がある車は3速への強制シフトダウンができますので、高速走行時のエンジンブレーキ作動に有効です。それほど高速でないときにオーバードライブカットや3速へのシフトダウンをしてもほとんどエンジンブレーキは効きませんので、その時は2速へ落としましょう。そのあとの加速も力強くなっていいですよ。基本的にオートマ車はシフトアップは自動で行ってくれますが、シフトダウンはある程度手動で行うものです。

ポイント:事故回避に車間距離は重要。他の車の無理な割り込み等は、危ないなーと軽く思う程度であまり気にせず、危険回避行動を優先させるべき。


あなたの運転をチェック! その3

 今回はいきなり質問です。交差点で右折をしようと走っているとしましょう。交差点まで近づいてきました。さぁ、あなたはいつも最初に何をしていますか。

1 ブレーキを踏んで安全に減速
2 ウインカーを出す
3 ブレーキも踏まず、ウインカーも出さない

 3番の方いますか?個人的には強気の運転いいですねぇ!!行くときに行かないといつまでたっても行けないですからね、なんて思う部分もほんの少しだけありますが、道路交通法違反&周りに迷惑な走り方です。このような運転は避けたいものです。

 さて、1番か2番ですが、正解は2番です。ウインカーを出すのは交差点の30メートル前と決まっていますが、実はこれ、かなり妥当な数値設定だと思います。ブレーキを踏む前にウインカーを出すことにより、後方車両へこのあと減速する準備をさせることができます。先にブレーキを踏むと後方車両にストレスを与えることになるのです。まずはウインカーを出すことを心がけましょう。

 もちろんウインカーを出したあと急ブレーキで減速するのは危険です。ですのでウインカーは早めに出すのが一つのポイントとなります。また片側2車線の道路で右折レーン無しの交差点があるとします。ときどき見かけるのが赤信号で停車中は全くウインカーを出していない右折をしたい先頭(もしくは先頭近辺の)車両です。青になってから右ウインカーを出して右折待ち、その瞬間後ろにいた車両が予想に反して進めずイライラする、強引に左車線に移ろうとする・・・。こんなことを経験したことがある方は多いのではないのでしょうか。

 ウインカーを出さない車線変更をする車もよく見かけます。ウインカーは早め早めということでよろしくお願いします。m(_ _)m


あなたの運転をチェック! その4
 さぁ、今回も質問からです。あなたはハザードを点灯させて道路の左端に停車していたとします。最初に行う行動として・・・

慎重に右後ろを確認しつつ走り出す。 あなたはYes(はい)、No(いいえ)のどちらですか。

 正しい行動はNo(いいえ)です。なぜかと言うとこのままではハザードを点灯させたままの急発進行動となるからです。まずは車を動かす前にハザードを消灯し、右ウインカーを出し、車が動くだろうことを後方車両へ知らせてあげましょう。これが予備告知となります。その後右後方の安全を確認しつつ走り出すようにすると安全です。

 実は私がスクーターを走っている時にYesの行動を起こした車に出会いました。ハザードを点灯させたままいきなり私の進路に入ってきたのです。入ってきた車の少し前には駐車車両がありましたので、進路をふさぎまくりです。このまま真っ直ぐすすんだら衝突です。その車もこちらに気づいた(遅い!走り出す前に気づくべき!)ようで止まりました。でも相変わらず進路はふさがったままです。片側2車線の道路ですが、とっさの減速中であり車までの距離もそれほど余裕がないため右車線の安全確認とそこへの車線変更をする暇はありません。ちょっとまずい状態です。

発進車両とスクーター

 ということで図の一番上の長方形が駐車車両、斜めの長方形がハザードを点灯させたまま動き出した車両、縦長の楕円形が私が運転していたスクーターです。図のように出てきた車と白線の間のスペースに止まりました。無事でした。まぁ、それほどスピードを出していたわけではありませんし、スクーターが入るスペースは大体どこかにあるものです(車だともう、ただ止まるしかない状況がよくありますのでブレーキング性能は重要です、細いタイヤは危険です)。危機一髪の止まり方ではありませんでした。

よくハザードを点灯させたまま発進、動き出してからハザードを消灯する車をみかけます。でもそれだとハザードを消灯させた意味がありません。もうすでに動きだしているのですから。もしせめて先にハザードを消灯させていれば私も「来るかも」と思うことができましたのでアクセルを緩めるとか右車線の安全確認をしておくとかブレーキの準備をすることができたのです。右後方の安全確認が甘かったのもよくないですが、それはよく確認するよう注意するとして、まわりの車両に自分がどう動くかしっかりアピールすることが事故防止につながります。


その5 AT車の信号待ち

 今回はオートマ車に乗っている方へのチェックです。あなたは信号待ちをしているとき、シフトをどこに入れておきますか。

 1 P
 2 R (よもやこれはいますまい・・・ あれ、日本語が変かな?)
 3 N
 4 D
 5 D2

 2番・5番を選んだ人はいないですよね。バックしないで止まっているというのは普通ないですし、(山道ならいざ知らず)わざわざ2速ホールドしながら市街地を走ることもないでしょうから。(^_^; 正解は3番か4番です。3はまだしも4というのは以外でしょうか。

結構多く見かけるのが1番のPに入れておく人です。これは完全に不正解です。一度バックしようとするところにシフトが入ってしまうからです。そのような車の後ろにいるときも、一瞬バックランプが点灯するので警戒してしまいます。操作ミスか操作に慣れていないのか5秒くらいバックランプが点灯していた車のすぐ後ろにいたことがありますが、その時は思わずこちらもバックミラーを見て後方にいつでも下がれるよう準備しちゃいました。(^_^;

 Pに入れるのはオートマチックトランスミッションの構造上負担がかかり、その意味からも良くありません。停止前は大体Dレンジに入っていますが、そこからPに行くには、Nでエンジンからの動力を1回切り、Rでバックに入る動力をつなぎ、Pでまたエンジンからの動力を切るということを行っています。切ってつないでまた切る、ということを機械に強いているのですからミッションに良くないですね。そして信号待ちが終わった後に、つないで切ってつなぐことを再び行っているのです。これはやめましょう。

 実は3番のNも機械に負担をかけるやり方です。止まるたびに切ってつなぐを繰り返すわけですからミッションに負担がかかります。それほど長くない信号待ちくらいの短い時間であればDレンジに入れたままでもミッションに問題は起こりません。切ってつなぐを繰り返す方が車へのダメージは大きいのです。ですのでちょっと止まる程度であればフットブレーキで止まっているだけがいいです。

 私がAT車に乗って信号待ちをするときはDレンジに入れたままでとまります。あまりお勧めはしないですが、フットブレーキを踏んで止まる→サイドブレーキを引く→フットブレーキを離す、で止まったりもしてますよ(ただしこの場合はすぐフットブレーキを踏めるように注意する)。

 ただ信号待ちが長くなる場合はDレンジでつなぎっぱなしにしておいて負担をかけるよりは、Nにした方がよくなりますのでご注意下さい。


その6 急いでいるとき

 早速問題です。あなたは友人との待ち合わせのためにとある環状線(広くてカーブもきつくない走りやすい道だとお考え下さい)を急いで車を走らせているとします。片側3車線の広い道路で、時間帯も夜遅いので交通量もあまりありません。ただ急いでいるのでスピードは出したいところです。さあ、こんなときあなたはどうしていますか。普段の走りに当てはまるものを選んでください

1 120キロ位で急ぐ
2 80キロ~100キロ位のスピードで急ぐ
3 より速い車についていく(速い車であれば100キロ以上出す)
4 より速い車についていくが100キロ以上は出さない
5 流れに乗って走る
6 60キロ以上は出さないで走る

 さて、正解です。正解は4です。1ですが、さすがにこれくらい出すと危ないですね。2の80~100キロというのもはっきり言って危険ですね。すぐに停まれるようにチューニングしてある車でも一般道で100キロ越えは危険です。ということで3もアウト!

 4ですが、速い車についていくことに意味があります。なぜなら速い車についていくことで警察の取り締まりを受ける可能性が激減するからです。一般道の法定最高速度は60キロですし、場合によっては大きな幹線道路でも50キロ制限です(看板がある場合はそちらが優先で制限されるのはみなさんもご存知の通りです)。ということで、60キロ制限の道路を80キロで走っていたら、それはもう20キロオーバーの速度違反です。どんなに広くてカーブもきつくなくて周りにも車がいなくて、歩行者が飛び出てくることもほぼ有り得ないような状態でも取締りを受けてしまいます。

 点数稼ぎをしようと思っている警官が20キロオーバーの車を見逃すと思いますか。ないでしょうね。ということで一般道で80キロ以上で走るのは捕まる覚悟が必要です。おととい16号線で道路脇の駐車場で息を潜めているパトカーを見ました。反対車線からたまたま見つけたのですが、あれは普通見つけられませんよ。そんなときに制限速度オーバーで走っている車を狙って動き出すのでしょうね。あと信号無視とかあった瞬間に赤灯を回して取締り開始でしょう。

 ただし速い車の後についていくと、その瞬間流れに乗って走ることになり、たとえ速度違反でも先頭の速度違反状態を作り出している車とは違った目で見られることになります。急いで走るときはより速い車に右側車線を走らせて、自分は左側車線をついていくといいです。一般道でも基本的に2車線のうち左側を走るのが基本ですから、左車線を流れにのって走っている車を取り締まることはまずありません。

 実際に私も急いでいるときはそうしていまして、その方法でいまだかつて取締りを受けたことはありません(スピード違反について)。高速道路でもこの原則が同じように使えます。

 もちろん5と6は急いでいるので時間短縮になりません。ただ基本的に事故に合わない走りなので、そういった意味ではこの走りをすべきですね。といいつつも60キロ以上は出さない(制限速度を越えて走ることはしない)、という走り方は必ずしも安全でない場合がありますのでご注意を!


その7 制限速度について(交通事故に会わないために)

 今回のテーマは制限速度についてです。そこであなたに質問です。「制限速度は必ず守るべきである」についてどう思いますか。交通事故に会わないためにどうすべきか、という観点でお答え下さい。

1 Yes(はい)
2 No(いいえ)

 ずばり答は2番です。交通事故に会う可能性を下げるためには制限速度を越えて走る必要も時にはあるのです。

 どんなといかというと、車の流れが制限速度以上のときです。大きな道路ではたとえ制限速度が60キロでも流れが80キロや100キロという状態が普通に起こります。そんなところで制限速度が60キロだからといってかたくなに制限を守ることは事故に会う可能性を高めることになるのです。まわりより20キロ(ときには40キロ)も遅いスピードで走っていればそれだけぶつけられる可能性が高くなります。

 ところが流れに乗っている場合は理論上は速度差がゼロですからぶつけられる可能性はありません。もちろん実際には速度差がゼロということはありませんからぶつけられる可能性ゼロとはなりませんが、速度差が少ないことはぶつけられる可能性を低くします。特に車線変更をする時(なんらかの状況で車線変更を強いられることはよくありますね)、流れに乗っていればスムーズに行うことができます。

 もちろん積極的にスピードを出して制限速度を越えましょう、と言いたいのではありません。自分1台の運転速度を下げて速度差を作るより、周りとの速度差をなくす方が安全に貢献するということを言いたいのです。速度の出しすぎは危険ですが、流れに乗る運転を心がけたいものです。


その8 気をつけること

 まずは以下の写真をご覧下さい。あなたはバイクの運転中だとします。何に注意しますか。

注意すべきは・・・

 注意すべきは2点です。左脇に路中車両がありますのでこちらの進路を塞ぎ気味です。ぶつからないよう注意しましょう。・・・・・・というのは恐らく普通に注意するところですが、もう一つあります。それは警官です。バイクが見えていますが、それは白バイなのです。調子に乗ってすり抜けをしていると目をつけられて、切符きられてしまうかもしれません。

 もちろん事故にも気をつけましょう。今回は簡単でしたね。(^_^)


その9 車線変更

このコラム、ちょ~久しぶりに更新のGTです。
こんばんは~♪
ケルビさんは読んでるんだろうなー、こんばんはー。
今日、車を運転していて、とあることが起こりました。
で、このコラムを書きたいな~と思ったので更新してみました☆

では、とあることを紹介する前にあなたをチェックする質問をしますね。

質問
3車線の道路を走っています。あなたは一番右の車線にいます。
信号が青になり、しばらくして気づきました。
100m先の交差点を左折したいのですが、このままでは出来ません。
一番左の車線へ移りたいのですが、左後ろには(GTの乗る)車がいます。
交通量はそれほど多くないので、真ん中車線へ移ることができれば、
そのあと一番左車線へ行くのは問題ないとします。
すぐ左後ろの車をやり過ごしてから
車線変更するのはなしとします。
速度もあまり出ていません。
普段のあなたならどうしてますか?
以下の選択肢から選んで下さい。

選択肢
1.「GTどけ~、ボケッ」と叫ぶ
2.GTの車って怖ぇ~、乗ってるやつ絶対ハゲだし、と思って止まる
3.ウィンカー出さないで車線変更する
4.ウィンカー出して速度を維持したまま車線変更する
5.ウィンカー出して左後ろの車より少し速度を上げて車線変更する
6.ウィンカー出してアクセルをオフにして(エンジンブレーキによる減速をして)車線変更する
7.ウィンカー出して、ブレーキを踏みながら車線変更する
8.その他(         )※書き込みすれば私が判断しますよ♪







選択肢何番にするか決めましたね?





では私が独断と偏見で選ぶ正解を発表します。





正解は、「5.ウィンカー出して加速しながら車線変更する」でした~☆
では各選択肢についてコメントをします。

1.「GTどけ~、ボケッ」と叫ぶ
ヤカマシイわい!ボケっ!
いちおー、これは無しね。
ちなみに、やかましい、漢字を使うと「喧しい」です。

2.GTの車って怖ぇ~、乗ってるやつ絶対ハゲだし、車線変更できん、と思って止まる
ハゲてるのよく知ってましたね~、すげー!
本当はこれも無しね。
一番右車線で止まるのは何か特別な
事情がないとないですね~。
いざというときあきらめるのは一つの安全策ですので、
無理な車線変更をしないというのなら選択肢の1つですね。

3.ウィンカー出さないで車線変更する
ウィンカー出して下さい!
びっくりするし、危ないです(汗

4.ウィンカー出して速度を維持したまま車線変更する
これ、かなり強引な車線変更になってしまいます。
すぐ左後ろの車が、こちらが車線変更後、
車間距離もほとんどない状態で真後ろに!
すぐにぶつかる状況ではないですが、良くないです。

5.ウィンカー出して左後ろの車より少し速度を上げて車線変更する
これが一番いいです。
少し速度を上げて車線変更すれば、
すぐ左後ろの車との車間距離が取れます。
すぐ左後ろの車(GT)から見れば、右前にいる車が
自分の車との車間距離を取りながら進入して来るだけになります。
GTの乗る車は危険を感じません。
相手優先の車線に入るのに、相手に急な動作や反応を
求めるような危険な走りにならないのです☆
車線変更する側は加速しているわけですから、
前の車に追突しないようブレーキの準備を忘れずに。
ある程度左後ろの車と車間距離が取れればブレーキを踏んでも
後ろの車(GTの車)も反応できますね。
もちろん無理に変更して前の車にぶつかりそうなら、
こんな車線変更はなしですよ~。

6.ウィンカー出してアクセルをオフにして(エンジンブレーキによる減速をして)車線変更する
7.ウィンカー出して、ブレーキを踏みながら車線変更する
減速するのは危険です。
すぐ左後ろの車に追突しろと言ってるようなものです。
ブレーキ踏みながら・・・あり得ませんね(汗

で、とあることというのは・・・

質問のシチュエーションと同じように真ん中車線を走ってました。
すぐ右前の車が左ウインカーを出しました。
私の前に入ってきました。
車間距離は車1台分あるかないかです。
加速してません・・・(汗
多分エンジンブレーキ効かせてるよな~、そんな状態です。
こちらは左ウィンカーを見た瞬間、アクセルオフで
エンジンブレーキを効かせてました。
そのあとブレーキを踏むことも考えつつ・・・。
車間距離詰めるようなことは危険ですし、
間を空けてあげれば相手も入りやすいですからね~。
でも車間距離が空かない・・・相手も減速してるし。

なんだよ、180sxでこれけー。
走り好き用の車にはもっといい運転して欲しいなー。

これが普通の車とかトラックなら、
なんだよとは思わないですね~。
180sxですよ(日産のスポーツカーです)。
そして相手はまた車線変更し、一番左の車線へ移りました。

その後、横に並んだので、思わずどんなドライバーか見ちゃいました。
若い男の人が乗ってましたー。
これで車好き、走り好きではないという確率は相当低いです。

あちゃー。

実は走りなんて興味ない、そんな人だったら
私のアホな思いと偏見です。
でも走り好きだったら・・・
そんな走りは早く卒業してねー、
いい走りしようぜー、よろしくー!

以上、あなたの運転をチェック!でした。
参考になれば幸いです♪

つづく


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