2014/03/03(月)09:58
0047 全国フォト・キャラバンの実際 (まとめ_01)
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【写真1】 芦ノ湖と富士山:神奈川県、日本を代表する写真として良く見かける風景写真の一コマです。東京オリンピック開催時には、観光客が激増することでしょう。47-1
0047 全国フォト・キャラバンの実際 (まとめ_01)
● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(45回目以降)
45:全国フォト・キャラバンの実際(運転術19)・・・・・・20130430
46:全国フォト・キャラバンの実際(運転術20)・・・・・・20130901
47:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ1)・・・・・・・・20131215
48:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ2)・・・・・・・・(予定)
全国フォト・キャラバンへ出る度に、自分達の今までの来し方を振り返えることが多くなりました。この世に生を受け、その生を閉じるまでの人間の一生は、人それぞれに異なるものです。この当たり前のことと、日常の瑣事に追われると言う人間の営みの繰り返しが人生なのでしょう。
あの芥川龍之介ですら、「侏儒の言葉」(岩波文庫)の「瑣事」で似たようなことを述べています。また、自然派俳人であった、村上鬼城(むらかみきじょう)の句集に「生きかはり 死にかはりして 打つ田かな」の句の味わいも馬齢を重ねる毎に一層深まって行くようです。
さて、日本人として日本を知ってあの世へ旅立とうとの想いから始めた「全国フォト・キャラバン」でしたが、ぼつぼつそのまとめに入る時期だと思うようになりました。有り体に言うならば、全国フォト・キャラバンは、1)経済力、2)知力、3)体力に負うところが大です。そのいずれの一つが欠けてもこのフォト・キャラバンは大きく呻吟します。とりわけ、加齢に伴う体力の劣化が与える影響力は想像を超えます。いずれ、その体力・体調の子細は機会があれば触れたいと思いますが、その前に、「全国フォト・キャラバンの「まとめ」」をしておきたいと思います。特に今後、第二の人生を迎えられる方々で、上述1)~3)に合致しそうな方々を視点に置いて進めたいと思います。
そこで、今までを振り返り総括してみてハッキリと分かることがあります。つまり、北は北海道から、南は沖縄までの全国フォト・キャラバンこそが、諸手を挙げてお勧めできる第二の人生の有益な過ごし方の一つであることです。すなわち、どのような第二の人生を目指すにしても、このフォト・キャラバン術で全てがカバー出来るからです。
例えば、国内的には、
1:全国温泉・秘湯巡り(露天風呂を含め、四季を通じて源泉が楽しめます。)
2:全国神社・仏閣巡り(故事来歴と先達の精神と最高芸術が堪能できます。)
3:名城・廃城巡り(現存する国宝の城や、あまたの廃城を含めた歴史の宝庫です。)
4:百名山巡り(深田久弥や、岩崎元郎の世界を堪能できます。)
5:名水・名瀑巡り(那智、華厳、称名、袋田の滝等が全国に点在しています。)
6:博物館・美術館巡り(収蔵品は無論のこと、建築的視点でも堪能できます。)
7:桜名所、植物観察巡り(全国の桜や、植物の魅力を堪能できます。)
8:棚田巡り(四季折々の棚田と人間が醸し出す風景の魅力が堪能できます。)
9:戦国武将墓巡り(全国に点在する廟や供養塔等を巡り往時が偲べます。)
10:夕景・夜景・日の出巡り(太陽が織りなす四季折々のドラマを堪能できます。)
11:巨木巡り(巨木に耳をすり寄せると息づかいが聞こえるかもしれません。)
12:灯台・岬巡り(来歴や時代時代の灯台守の営みや岬の絶景が楽しめます。)
13:日本の世界(文化・自然・複合)遺産巡り(推薦候補を含めた遺産が堪能できます。)
14:四国八十八箇所巡り(番外編や、奥の院を含めた満願(結願)を目指しましょう。)
15:国宝・重要文化財巡り(管理上、最も困難な巡りとなるでしょう。)
16:野鳥観察、星座観察、釣り(渓流釣り・海釣り・川釣り・釣り堀・・・)
17:カヌーイング、サイクリング、アウトドアライフ ・・・
18:貸し農園(四季折々の家庭菜園が堪能できます。)
19: ボランティア活動(天災・人災・福祉での復旧・復活・支援活動が出来ます。)
20:独立起業(ソーホー)活動(専門性を活かしてチャレンジが出来ます。)
等々を列挙することが出来ます。
上記いずれもが、
1)車とその周辺のこと、
2)デジカメとその周辺のこと、
3)パソコンとその周辺のこと、
4)インターネットとその周辺のこと、
5)装備・点検と危機管理術のこと
等の関連知識や学習等がなくても何とかなるかもしれません。しかしながら、有るに越したことはありません。なぜならば、有ると無いとでは、その成果や効果に「雲泥の差」が生じるからです。
しかも、全国フォト・キャラバンを行うことにより、とかく高齢者に対して、社会の多方面から直接的、間接的、歪曲的な辛口論や、はたまた福祉政策、医療政策等の足かせ論、悪者論等に対しても、このキャラバンを実行することによって、本当の源泉を自然に学ぶことが出来るようになります。
なぜならば、自宅から遠く離れて全国の過疎地、山村、漁村、農村、繁華街、臨海工業地帯等のありとあらゆる日本社会の現場で、終日、直接的、間接的に広範囲にわたり、その全貌を利害関係抜きで素直に直視しますので、加えて長生きしてきただけに必然的に学習習熟度が高くなるのです。
換言すれば、今まで本業の本務に追われて見えなかった日本全体の自然環境の現況や、政治・経済・行政の実態が如実に見え、テレビ・新聞の報道との乖離を現実の現場で痛感させられるようになります。
次回は、まとめ2の予定です。
【写真2】 こだわりのお酒(12):沖縄県・小牧醸造株式会社【菊之露・VIP泡盛】
沖縄までフェリーに愛車を乗せ、現地で約一ヶ月間逗留しました。その時に出会った美酒(古酒)です。香りが素晴らしく、喉越しもなめらかです。但し、オンザロックでの話です。お湯割り、水割り、色々試しましたが、自分にとってはオンザロックが一番でした。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。 47-2
【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)
1)八木啓代のひとりごと
検察の闇の解明に、鋭い筆致で斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。直近では、基本的人権を養護し、社会正義を実現しなければならない東京弁護士会の会長と副会長が、組織体の会議に諮らずに「勝手」に、天地がひっくり返るような評判の弁護士を検察審査会の審査補助員に推薦したことを吐露させました。最高裁といい、検察といい、マスコミといい、はたまた弁護士会までがこの有様です。
2)一市民が斬る!!
このブログ管理者が、共著で「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。推理小説よりも強いスリル感が味わえるだけでなく、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に踏み込んだ、すごい勇気が感じられる本です。これがニュースに取り上げられないのが不思議でなりません。が、この度、その理由が、上記のブログで徐々に開陳されています。ぜひ読んでみて下さい。なお、恐るべき事実が実証的、時系列的に開陳されますので、読まれる方は卒倒されないように、予め心してお読み願います。「最高裁の罠」の読者数が増加し、ブログのアクセス数が増えるとプチ革命が起きそうな、そんな予感がします。