2009/08/01(土)16:53
仔猫を拾いまして…
先週たまたま仔猫を拾いまして…少々難アリのを。
それにしても、仔猫の鳴き声の集客力っていうのはスゴイものです。
道路脇から聞こえる「ピャーピャー」という鳴き声で女性5人がワラワラと集まってきましたw。
先日書いた「猫が鳴き声で飼い主を操作してる」なんていうイギリスの調査結果もちょっと頷けるような…
集まった見ず知らずの5人のうち、殆どが猫を多頭飼いしてる方(7匹というツワモノも)で、1匹しか飼っていない我が家に白羽の矢が立ちました。
しかし、いざ家に持ち帰ると、お腹がパンパンでいかにも具合が悪そう。
DAY1・・・1軒目の獣医さんへ。「フン詰まりにつきコヨリで刺激するように」との指示を頂きました。
DAY2・・・お腹のマッサージ等も試みましたが、フンどころかオシッコも出ず、食欲だけはあるので更にパンパンに…。
DAY3・・・日曜日も営業中の2軒目の獣医さんへ。CT・超音波・レントゲンなど検査をして腫瘍などは無いものの、骨盤が狭くて腸や尿道を圧迫しているとのこと。
ここで初めて「圧迫排尿・圧迫排泄」なる処置をしました(後でネットで調べると、下半身不随や骨盤骨折したペットにコレをしている飼い主さんは結構いるのですね)。
一個飛ばしてDAY5・・・圧迫排尿・排泄の後はお腹もペッソリで本人も気分良好になったのか、やっと仔猫らしくジャレるようになりました。
が、あっという間にパンパンに。
DAY6・・・私ら家族では圧迫排尿させようにも膀胱を握り潰しちゃいそうでオッカなく、再び獣医さんへ。10分近く圧迫作業をして(痛いのかイヤなのかギャーギャー悲痛に叫びます)、乳搾りのようにトイレシート1枚分のオシッコを収穫(?)。診察料500円、圧迫排尿・排泄1000円、合計1500円也。
更に飛ばしてDAY9・・・食欲旺盛、遊び盛りで跳ね回り、と元気炸裂…糞尿が出ない以外はTT。家族での圧迫排尿は成功せず、本人も年中トイレでリキムもののポタポタ程度の繰り返し…今日も獣医さんへ行ってまいります。
いやはや・・・前途多難です。
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