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いつもの時間に家を出て、いつものバス停で、いつものバスを待つ。
いつもの時間にいつものバスがきた。 やれやれ、今日はちょっと混んでいる。 二人がけにイスに遠慮しながら、座らせてもらった。 座れたので、終点駅前停留所につくまで、寝て行こうと思う。 目をつむると、音が鮮明に聴こえて来る。 アラ?いつものテープによるアナウンスにプラスして、 運転手さんの声。 「つぎは、~バスが止まってからお立ち下さい」 「あぶないですので、おつかまりください」 「右に曲がりますとすぐに左にまがります。お気をつけ下さい」 「信号まちの渋滞です。」 と、ここらへんまでは、なんて丁寧な運転手さんだろう。と思っていました。 そのうち、「赤信号です。とまります。」 「青になりました。すすみます。」 と、逐一声に出して、報告してくれました。 降りる頃には、親切丁寧というよりも、アナウンスが大好きなんだ。この人は・・・ きっと、この人は、自分の仕事を楽しんでいる。と確信しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お久しぶりです
お客さんはたくさん乗ってても、個人的に言葉交わすことは少ないだろうし 案外孤独なお仕事かもしれないと思いました それとも、サービス精神旺盛なのかな? この暑い夏、ペンギンさんには厳しいでしょ(笑) ヴェスパで颯爽と走っているかな? (2004年08月14日 14時06分34秒) |
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