プレゼン コンシェルジュ 「NOVO先生の辛口ごよみ」

2006/04/13(木)00:13

ゴリエ杯に号泣

明日は事業計画最終発表があるというのにチアダンス・ゴリエ杯の決勝およびメイキングの番組を最初から最後まで見てしまった。 エアロビ系の「三丸大サーカス」のきれいに揃った大技は文句なしにすごかった。 東京女子大OGで結成された「@tom」は学ランに桜吹雪の入れ墨、サラシでカッコ良い。軽業師のような子どもにはない表現力に満ちている。入賞しなくてもいいので、私はこういう路線をめざしたい。大人には大人のダンスがあるはずだ。 たった5人でがんばった優勝チームもよくケガもなく技をモノにできた。 決勝に出た子も、予選で落ちた子も本当によくがんばったね。こんな努力を見せられたら、私もがんばるしかないという気になった。 ああ、今年のチアダンス選手権も「30’40’s」が出られたらいいのになあ。 チームの皆は、今日決勝に出てきた鬼コーチみたいな人に子どもの頃からビシバシ鍛えられてきた。加えて自身が鬼コーチをやってきた人間ばかりだからもっとがんばれるはずだ。 チームのメンバーがこの番組を見ていたら、それぞれ子どもの頃のことが走馬灯のようによみがえったに違いない。側宙で何度も床に頭をぶつける子を見て、私もイリュージョンの練習で頭から思いきり床に落ちたことやら、フラットのトスでバトンを目にぶつけたことなどが思い出されて、涙、涙、涙。 あの土俵に乗るには、まず基礎体力。腹筋、背筋、180度開いてキープできるだけのスプリット、そしてジャンプやリープ。今の季節は東京では一人ぼっちだが、これから別のダンスのレッスンとリハは、今日見た映像をイメージしてがんばることにする。 (その昔私がスポーツクラブ「セレ荻窪」でhiphopを習っていた北垣先生は、この大会では審査員と解説だったが、こんなにチアダンスをメジャー競技にされた功績はすごい)

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