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![]() 約ひと月前、新宿ゴールデン街ソワレのランチに行った時、ストリップダンサーを撮り続けて15年以上撮った踊り子さんは700人以上にのぼるという写真家タニグチさん、イラストレーターBONさん、ライターマブロさんからストリップのすばらしさを説いていただいてからというもの、すぐさまmixiの「女子ストリップ部」コミュニティに参加した。そして入会後すぐに女性だけのストリップショー「紅薔薇座」が開催されるという情報をいただき、前売り券を予約しておいた。 「6月4日から真ニンゲンになります」宣言をしていたにも関わらず、初日からこんな道楽で恐縮だが、一応、午前中は掃除、洗濯やアイロンだけはやってから繰り出した。 ストリップ劇場「DX歌舞伎町」に行ってビックリ。リザーブされていた私の席は花道のような回転ステージのすぐそばのかぶりつきシートだった。「踊り子さんには手をふれないでください」の意味がよくわかった。小柄な私でさえ舞台にひざと手が届くほどの近さなのだ。 コルセットをしめウエストは40センチしかないという現役女子大生、浅葱(あさぎ)アゲハ嬢の宙づりショーからスタート。縄を自分で締め上げていくところから始まるが、その縛りが美しい。そして高校時代は新体操部だったのかというほどの柔軟性。続いて、日舞ベースの夜羽(よはね)エマ女王様の調教ショー。これもお客さんを舞台に上げて縄で見事に縛りあげていく。 空中リングショー、オールキャストによるレズショー、出演者と写真が撮れるポラロイドタイム(1枚500円が飛ぶように売れる)、出演者のパンツプレゼントタイム。おっかけというのだろうか、踊り子さんと一緒に写真におさまりたい女性がわんさか来ている。小西真奈美のような顔とボディの葵黄蓮(あおいこうれん)嬢などは、私もうっとりしてしまった。「ストリップもえ~」なのだ。 最後はファイヤーショー、金粉ショーで幕を閉じた。金粉ショーは10年前くらいにキャバレー、ショーパブなど日本の舞台から姿を消したのだそうだが、この一座で復活を遂げたそうだ。合計3時間、これで4千円は安すぎると思った。 ストリップをナメてはいけない。中国雑伎団かアレグリアか筋肉ミュージカルかというほどの身体能力を持った人しかできない特殊ショーだと言うことができる。今日の出演者からストリップダンサーの素養を考えてみた。まずは(1)身体に傷やあざがない、(2)背筋力と腹筋力、(3)柔軟性、そして(4)誰にもマネできない自分だけの特技。 (下腹が出たようなスタイルの悪いストリッパーさんはいる模様) 見に来ている女性は、レズビアンのカップルか歌舞伎町クラブのママさんホステスさん、そして私のような風俗取材系のヒト。ポールダンスが流行っているというし、縄縛りとかもお教室で教えればいいのにな、と思ったが、縄の教室はすでにあるらしい。葵黄蓮嬢のポールダンス教室ができたら私は受けてみたい。うちのチームのかりん嬢など明日にでもこのステージに立てそうだ。 “女性一人でも安心”というモットーで主催されているそうだが、事実私もまったく安心していられた。ご興味のある方、次回一緒に参りましょう。なお観客が男女ミックスの回もあるとのこと。 紅薔薇座オフィシャルサイト(動画も見られます) http://baraco.fc2web.com/benibaratop.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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