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カテゴリ:取材・執筆・校閲
関係者のパブリッシング相次ぐ!! ■その1 CD「Song of Colors」 Song of Colors、F.R.D.レコード、2,100円 女性起業塾で同期だったNaluこと中谷成美ちゃんのアコースティック・ユニット「Song of Colors」のギターとボーカル中心のアルバム。もともと、ボイストレーナーなんだけど、ふだんの話し言葉はほんわかしているのに、歌はお腹の底から出ているような厚みのある声。 机で隣に座ってる友だちのCDなんだから取り寄せないといけないんじゃないか、などと考えていたら、タワーレコードのカウンターでタイトルを伝えただけですぐに出てきたことに一番驚いた。リリースオメデトウ、Nalu嬢。Only1なるSNSで最初にお友達になってくれた方だったと思う。 ■その2 ムック「ハピ*キャリ」 編:藤岡信代、金沢美由紀ほか、主婦の友社、999円 女性起業塾の塾生を中心に、女性起業家を中心にインタビュー、対談などが詰まったムック。女性起業塾実践40期からはp41にmaminaことマグナ社長の「鈴木麻美子」嬢、P90にコバちゃんことkurasu社長「小針美玲」嬢が登場。 p80にお互いストーカーかというほどあちこちで偶然会う(そして今秋一緒に駅伝に出る)サロネーゼ☆アキコこと「山本アキコ」さん、P116には三味線のおけいこでおじゃましたシンシアようここと「飯田ようこ」さん。当然ながら随所に塾長「経沢香保子」さん、ブログの講師「須子はるか」さん、クラス担任の「草野祐子」先生・・・と、まあ知った顔ばかりがこれでもかと飛び出す本なのだった。 ★そして、NOVOこと私は・・・というとp122~124の『ここが知りたい、ホンネ座談会』に出てくる。Aさん~Dさん4人の参加者のうち、「Cさん」だ。特に氏名も顔も隠す必要がなかったけど、覆面座談会ということで、名前も顔も登場しない。アレ、私そんなこと話したんだっけ?というくらいの感覚で読み返している。 座談会当日、お食事など準備してくださった社員エディターの藤岡さん、金沢さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました。 ■その3 参考書「AO・推薦入試の小論文(理系編)」、1,200円 監修・著 天野哲彦、河合出版 うちのセンセイが書いたタイトルそのままの大学受験生向け参考書。磯野さんちのお隣のイササカ先生のように、編集の方から「先生いらっしゃいますか」と督促の電話がしょっちゅう入っていた。原稿用紙に向き合い、著者校で厚みのある校正紙と徹夜で格闘しているのを近くで見ていた。 高校の数3の時間に「こんなこと勉強して社会で役に立つことがあるんだろうか」と嘆いたものだが、大人になっても、数学も物理も化学も生物も英語も、そして当然国語も使って仕事をする人がいる。 理系の小論文、問題を見るだけでもクラクラするが、問題を作るのも、回答を書くのもかなりの総合学力を要する。これが担当できるのは日本国内に5人もいないのでは、と思う。天野クン、ニッチな仕事してるなあ。 私は理系の不思議ということで、「どうして車で遠くに行ってもお月様同じ場所にいるのか」という疑問などを出した。それにつられて「太陽は地平線で大きく見えるのはなぜか」という疑問も出たが、この仮定を数々の実験で証明していくようなものが、理系の小論文だ。奥が深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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