|
カテゴリ:取材・執筆・校閲
*PCに向かう時間がとれないため、本日は「まとめてUP大作戦3」。 (写真)ホテルのようなファミレスの朝食 500円台 いきなりの「ら抜き表現」。正しくは、「寝られない人々」だ。 現在、深夜に行う仕事を請け負っているため、平日は徹夜と決まっている。週に5徹夜が標準だ。これだけなら、一般の人々と昼夜が逆転しているだけのことなので、どうってことない。問題は、朝から夜まで、普通に仕事をしている点。打ち合わせ等で出かけるべき場所もあり、書き仕事の締切も押し寄せてくる。「やれやれ納品した」と安心していても、「あそこを直してください」「これを加えてください」という連絡が入り、寝るつもりだったわずかな2-3時間も消えていく。 まったくもって寝る時間がない。睡眠はもはや1日何時間というレベルではなく、週に合計○時間という日々。(正直、ブログなど書いてる場合ではないけど、書かなきゃね)人生のうち最も寝ていたのが母のお腹にいる時、お腹から飛び出してからは入院していた期間だと思うが、その反対に今が人生で最も寝ていない期間だと思う。これ以上寝ない日々というのは物理上成立しないもの。 数日前は日比谷線で中目黒から八丁堀まで20分ほどの距離を座って移動するのに「このままでは絶対寝過ごしてしまう」と危険を予測、十数分後に携帯を振動と音でアラームをかけ握りしめてやっと事なきを得た。 しかし、冷静になって考えてみると夜仕事をしている人などいくらでもいる。コンビニ店員、ホスト・ホステスほか、居酒屋従業員、看護士さん、ホテルのナイトフロント、乗り物の運転手・・・。という感じで、睡眠のとれにくい職業や人を考えてみた。JDRなど災害の救援スタッフ、救急病院の救命医などは人の命もかかっているだけに時間がきたらはい交代とはいかないだろう。本物の戦争に巻き込まれている兵士やゲリラ。拉致事件などに巻き込まれた加害者、被害者など。 小泉首相やみのもんた、ホリエモン、売れっ子マンガ家さんといった方々の睡眠時間も極端に少なさそうだ。3つ子以上が生まれて、24時間体制で授乳しているお母さんというのも似たようなものかもしれない。つらいからといってママは授乳を放棄できないし。 とりあえず皆元気そうだ。私も死んではいない。人は結構寝なくても生きていけるもののようだ。私も今ここで限界値を経験しておけば、震災が来ても、戦争が起きても大丈夫だろう。限界の日々はおそらくあと10日で終わるので、がんばることにする。 今週はイレギュラーに6徹が終わり、ちょっとだけ贅沢がしたくなった。朝、フラフラとファミレスに吸い込まれていき、モーニングセットを注文した。ホテルの朝食みたいで、600円未満。 立ち飲みクイーンも今はモーニングの方がいやされる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月30日 13時07分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[取材・執筆・校閲] カテゴリの最新記事
|
|