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カテゴリ:取材・執筆・校閲
あれこれの文書をチェックする仕事が多い私。
常時あるのが某大学の学生さんの小論文(いや、作文かな?)の添削。70人分も力を込めて書いていたら、手がかなり疲れていることに気がついた。学生さんも原稿用紙に手書きなら、添削も赤ペンで手書きなのだ。 きょうびの仕事は大半がパソコンで事足りる。パソコンも長時間向き合っていると、目も疲れるし、手も疲れる。しかし、パソコンは5本の指を両手まんべんなく使うように設計されている。疲労度は最小限にとどまっているような気がする。 それに比べて、文字を書く仕事は本当に疲れる。疲れるにつれて、字が汚くなることは言うまでもない。 昨晩など、「ペンを握りしめて寝ていた」と家族から指摘された。寝ている間までペンを握りしめていたんじゃ、そりゃ手も疲れるわね。強く握りすぎるのか、学生時代からのペンだこも未だ健在な私。 早く、たこのないIT人間になりたーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月30日 17時50分19秒
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