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2009年12月17日
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カテゴリ:取材・執筆・校閲
16日、放送作家・鈴木おさむさんの講演会に参加する。「AERAビジネスセミナー」の最終回だが、これは同誌で連載を持つ執筆陣が講師を務めるシリーズだ。自宅でAERAをとっているからとか、鈴木さんの大ファンなどという理由ではなく、長年ご縁のある朝日カルチャーセンターのホームページに告知がしてあったので知ったものだ。「テレビの現場から見たデキる人、デキない人」というテーマに、これは何をおいても行っておくべきではないかと直感したのだった。

itaosa
朝日カルチャーセンターとのコラボ

私は2週間前に予約したが、親しい友人が数日前に急きょ参加を決めた。参加費の振り込みが間に合わなかったので当日払いとなり、二人して早めに会場に向かったのが良かった。なんと、私たちが一番乗りだった。せっかく最初に着いたのだから…と、最前列のド真ん中に陣取ることに。数週間前にプロ講師から傾聴の方法を習ったばかりなので、よい聴き手になるべく、顔を見たり、うなずいたり、私なりにがんばってみた。

giveaway
エコバッグにミネラルウオーターも

さて、予告のタイトルとは異なり、おさむさんは「デキない人」の話はされなかった。すべてが「デキる人」の話で、その多くはどこかのテレビ局のプロデューサーの話だった。一言でくくってしまうと、テレビ・プロデューサーという職種の人々がどれだけ気配りの達人かという逸話だ。

私は放送作家という職業の人を2人しか知らない。夏に出会った野呂エイシロウさんと鈴木おさむさんだけだ。しかし、2人には驚くほど共通点がある。
・放送作家になるためにはどうしたらいいか知恵を絞り、行動に出た
・ライバルや先輩に勝つために、企画やネタはとにかく数を出した
・気配りのプロデューサー仕込みの気配りの人である

halosa
講演終了後 小さなホール

気づきや学びの連続に、自分の血流や血圧、心拍数などが変化していると途中で自覚できたほど気持ちが高ぶった。今回の話を聞いた人と、聞いてない人では、仕事のやり方も対人コミュニケーションも全然違ってくるんじゃないかな。

鈴木おさむ
http://www.osamushow.com/index2.html
http://ameblo.jp/smile-osamu/


■日刊ちょいスポ(No.963)
「関塚監督 辞意表明」
サッカー、川崎の関塚隆監督が今季での辞任を表明した。J1とナビスコカップでの優勝を目指していたが、いずれも2位に終わったから、というのが理由のようだ。プロだけでも何十チームもあるのに、2位とは素晴らしすぎる成績。そんなことを言ったら、3位以下のチームの監督はどうすりゃいいのだろう。辞めると決まったのなら、次の監督に期待するしかない。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第1993号】





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最終更新日  2009年12月17日 00時31分40秒
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