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カテゴリ:取材・執筆・校閲
2か月ほど前になるが、夜2時間ほど刑事訴訟法の勉強会に参加してきた。講師は元東京地検特捜部の方。7月8月に限っても、布川事件再審、広島のあいりちゃん事件控訴審、イージス艦あたご初公判、死刑場公開、新司法試験合格者発表などのトピックが続いた。先週、今週に限っても押尾学の裁判員裁判、厚労省の村木元局長の無罪に、鈴木宗男議員の失職~収監決定と裁判づけの日々だ。
この状況を予想してか、志願してこの勉強会に参加したわけだが、学んだことは大きく2つ。 まずは、日本の有罪率は99.99%ということ。諸外国では少々の嫌疑でも検挙するが、日本はそんなことはないそうだ。ということは、村木さんは0.01%の例? 次に、検察審査会は去年や今年に始まったものではないということ。なんと戦前から続くものらしい。家族に話したら「教科書にも出とったでしょうが」と言われる。へっ?わたくし、一切記憶にございませんが。つい最近ひっぱり出してきた、自分の高校時代の政経の教科書でも目次にはなかったけど…。 ![]() 高校時代の政経の教科書 広島なので第一学習社のもの。どんだけ物持ちがいいんじゃろね。社会の先生は社会の教科書だけは捨てられないはず。地図帳もあるよ。 オマケとしては、特捜部がどういう点に着目して捜査を進めているかというあたりの話をうかがった。厳密な法律用語と俗称の対比などの注意も。これらは大学や大学院で教えてもらえることではない。 このありがたい勉強会に参加できる資格がある人は500人ほどいたはずなのに、参加者はたったの15人。1万円払っても出ておく意義はあるが、参加費はなんと無料。これに出ないなんて、本当にもったいない。 私はいつの日か法廷プレゼンをやりたいので、こういう機会は絶対に逃したくない。司法用語に慣れるため、「日刊ちょいスポ」の次に始まるのは「日刊ちょい司法」かもしれない。 ■日刊ちょいスポ(No.1233) 「セリエAの長友」 昨12日は相撲に柔道、野球にサッカーといろんな話題があったが、私の目を引きつけたのはサッカー・イタリアリーグのセリエA、チェゼーナvsミラン。日本代表の長友佑都がピッチを駆け回る姿だった。ロナウジーニョ、パト、イブラヒモビッチなどと同じテレビ画面にはまっているという事実。その強豪を2-0で抑えたチームの11人に長友が入っているとは鳥肌が立つようなできごとだ。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2263号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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