ディスカヴァー25周年パーティー
9月3日(金)はお付き合いのある出版社ディスカヴァー21(トウェンティワン)社の創立25周年パーティーにお誘いいただき、出かけてきた。ディスカヴァーさんは自己啓発系ビジネス書を中心とした出版社で、コーチ界のパイオニア「コーチ21」社の関連会社。(オフィスも同じフロア)多くの『勝間本』や婚活ブームを作った『「婚活」時代』などで大躍進中の出版社さんだ。取り次ぎに頼らず、自社の営業部隊が全国の書店と交渉して売り、ヒットを生み出す会社として、出版業界では常に注目される存在だ。書店さまとファンで大盛況恵比寿ガーデンプレイスのザ・ガーデンホールには、主催の出版社、著者、書店、読者約700人(推定)が集結した。参加費2,000円(関係者価格)。会社の性質からして書店までは分かるが、読者も自由に来てよいというイベントは珍しいのではないか?友人に一人、熱烈な“カツマー”がいるので声をかけた。会場では会えなかったが、おそらくウキウキと参加していたはずだ。私と同じテーブルEになったのも、山梨の書店経営者、書店のアルバイト学生の方、行政書士さんと多彩な顔ぶれだった。地方の書店、書店のアルバイトの方が出版社の創立パーティーに参加できる機会などそうそうないだろうから、こうやってまたディスカヴァー社のファンができていくというわけだ。工夫された参加記念品高額でもなく無料招待でもない2,000円という会費がちょうどいい。ただの自費出版なのに出版記念パーティーと称して会費1万円、1万5,000円という高額な会を著者さんが企画されるのを時折見かけるが、お客様にそんな大金を払って来てもらうのは筋違いというものだ。ホテルのような料理は出ないが、外国製のスナックや目の前でつくるポップコーン、缶のドリンク…これで十分参加者の皆さんと交流できる。しかも参加賞がディスカヴァーのロゴが入ったミニトートバッグとスナック類。これに名刺入れや財布、カメラ持ってあちこちのテーブルに回れるし、記念にもなる。最後でなく、最初に渡してもらえるので、パーティーの最中から活用できるのが良かった。模擬店で社員さんからドリンクやお菓子を手渡してもらって、文化祭のよう。D21の稼ぎ頭、勝間和代女史もプレゼンター後半では著者さんから提供のプレゼント抽選会があった。小さいプレゼントをたくさん出すと抽選に手間取って司会の方に迷惑。自分のセミナー参加券やDVDは不人気ということも分かった。男女関係なく喜ばれる高価なモノを一品出してあげるのがデキるビジネスパーソンなのだと学ばせていただいた。あげるならもらってうれしいものでないとねえ…。この交流パーティーは25周年の今年を機に来年以降も続いていくそうだ。来年は壇上でプレゼントを渡すんだから!Discover 25周年記念イベント『本とつながる 本でつながる』 http://www.d21.co.jp/company/news/20100903.htmlディスカヴァー21http://www.d21.co.jp/■日刊ちょいスポ(No.1224)「激闘5時間」全米テニス、男子シングルス2回戦。錦織圭(世界ランク147位)はマリン・チリッチ(クロアチア・同13位)と対戦。5-7、7-6、3-6、7-6、6-1のフルセットにもつれ込み、4時間59分の熱戦を勝ち抜いた。日本人男子が3回戦に進出するのは59年ぶり。5時間をたった1人で戦うのは尋常ではない…とバドミントンの特訓で真夏の体育館で男子先輩2人と自分1人で対した私は実感できる。1時間もコートに入ってなかったとは思うが、合宿のあの2対1特訓なんだったのかねえ。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2254号】