2008/07/21(月)11:58
まことの道~良寛さん
「いかにして まことの道に かなわんと
ひとえに思う 寝てもさめても」(良寛)
あの良寛さんさえも、このような和歌を詠んでいます。
人がまことの道=真理にかなう生き方をすることは難しいのです。
子供たちと手まりをついて遊んでいたというイメージがある良寛さんですが
いつも精進する心を持ち続けていた~
それこそが仏道を生きる者のあり方だと教えられた気がします。
比べて拙僧はまだまだ煩悩が多く、
ひとえに仏の道を目指すことができていませんが、
いつか良寛さんのようになりたいと思っています。
合掌 観学院称徳