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カテゴリ:ヒロ伊藤流?仏弟子修行
イエスは言った。 「どんな奴隷も二人の主人に仕えることはできない。 一人を憎んでもう一人を愛するか、 一人に尽くしてもう一人をなおざりにするからである。 あなた方は神と富とに仕えることはできない。」 (『新約聖書 ルカ伝』より) ブッダは言った。 「一方は富への道、もう一方は涅槃への道。 ブッダの教えに従う者はこの真理を知り、 栄誉を楽しまず、無心の境地を養いなさい。」 (『ダンマパダ』より) ここでも、イエスとブッダは、視点と喩えを異にするものの、 その言わんとするところ、同じですね。 ブッダの教え「涅槃寂静」は、煩悩のない心安らかな境地を目指すこと。 涅槃(サンスクリット語のニルヴァーナnirvana)は本来、死ぬことではなく、 煩悩の火を吹き消した状態、苦しみのない静かな境地のこと。 「さとり」〔証、悟、覚〕と同じ意味です。 あれも欲しい、これも欲しい。偉くなりたい。尊敬されたい。 人の欲望には際限がありません。だからこそ文化も文明も進化したのです。 しかしこの欲望は、叶えられても、むなしさが残るものです。 むなしさを埋めるために、また欲望が生まれるという無限地獄のようなものなのです。 欲望が満たされることは一瞬でしかなく、欲しいものが得られないことで苦悩が生まれます。 生きている限り、欲望と苦悩から成る煩悩が、すべてなくなることはないかもしれない。 でもコントロールすることはできるのです。 余計な欲望を捨て去った時、「涅槃寂静」はあなたも楽しむことができるのです。 あなたに悟りの光が現れますように! 合掌 観学院称徳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月13日 18時46分15秒
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