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そうだ坊主になろう!~ヒロ伊藤流仏弟子修行

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2005年09月13日
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イエスは言った。
「どんな奴隷も二人の主人に仕えることはできない。
 一人を憎んでもう一人を愛するか、
 一人に尽くしてもう一人をなおざりにするからである。
 あなた方は神と富とに仕えることはできない。」
           (『新約聖書 ルカ伝』より)


ブッダは言った。
「一方は富への道、もう一方は涅槃への道。
 ブッダの教えに従う者はこの真理を知り、
 栄誉を楽しまず、無心の境地を養いなさい。」
           (『ダンマパダ』より)



ここでも、イエスとブッダは、視点と喩えを異にするものの、
その言わんとするところ、同じですね。
ブッダの教え「涅槃寂静」は、煩悩のない心安らかな境地を目指すこと。
涅槃(サンスクリット語のニルヴァーナnirvana)は本来、死ぬことではなく、
煩悩の火を吹き消した状態、苦しみのない静かな境地のこと。
「さとり」〔証、悟、覚〕と同じ意味です。

あれも欲しい、これも欲しい。偉くなりたい。尊敬されたい。
人の欲望には際限がありません。だからこそ文化も文明も進化したのです。
しかしこの欲望は、叶えられても、むなしさが残るものです。
むなしさを埋めるために、また欲望が生まれるという無限地獄のようなものなのです。
欲望が満たされることは一瞬でしかなく、欲しいものが得られないことで苦悩が生まれます。
生きている限り、欲望と苦悩から成る煩悩が、すべてなくなることはないかもしれない。
でもコントロールすることはできるのです。
余計な欲望を捨て去った時、「涅槃寂静」はあなたも楽しむことができるのです。


あなたに悟りの光が現れますように!

合掌 観学院称徳






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最終更新日  2005年09月13日 18時46分15秒
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