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カテゴリ:読書/映画・TV鑑賞
![]() 「昭和三十年代の東京にもたくさん都電が走っていた。」 「東京は一見、最先端を行く新しい町でありながら、その記憶の古層には、古い物語が無数に埋もれている。」 一般には映画評論家として知られている川本三郎のエッセイ集『東京残影』(河出文庫刊)を読みました。都電や古い街、坂道、川端など、著者の記憶に焼き付いている残影というイメージを丹念に文字に置き換えた珠玉のエッセイ集です。東京に住む者、住んだことのある者で私の世代以上ならば誰にも共通する記憶の中の風景が、映画、文学の中から、また街歩きから蘇ってきます。秋空の下、散歩のお供にも持っていきたいような本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月29日 23時24分34秒
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