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テーマ:今日聴いた音楽(79038)
カテゴリ:健康志向
2200名の聴衆を前に先生はステージを大きく使って、大きな身振り手振りで足を上げたり、動きながら約一時間の講演をされました。疲れを知らない96歳のパフォーマンスにただそれだけで聴衆を圧倒しています。テーマは「人生如何に美しく健やかに生きるか」。 そしてこれだけは覚えておいて欲しい言葉として「寛恕」ということを教えられました。人に対する思いやりと、許すことだと言われました。「度量広く、おもいやりの深いこと。ひろい心でゆるすこと」と『広辞苑』にはあります。まさにキリスト者として生きて来られたのですね。仏教の菩薩道にもそのまま通じます。 先生はこの1時間のご講演の後の第2部にも、「本当に患者さんのためになる医療はどうしたら受けられるのか」というテーマで、トーマス・ジェファーソン大学名誉医学部長で元副学長のジョセフ・ゴネラ先生(野口医学研究所評議会副会長)と町淳二ハワイ大学医学部外科部長とパネルディスカッションされ、日野原先生とゴネラ先生お二人が敬愛されているという臨床医学の第一人者ウイリアム・オスラー博士の「医者は病気をみるのではなく、人をみるべきだ」というような言葉が印象に残りました。 第3部は、先生を中心にプロの音楽家たちによって結成された日野原重明祝祭管弦楽団によるバロック音楽で代表的なバッハ「管弦楽組曲3番」演奏の後、先生自らが作詞作曲された「夏の日の思い」「愛の歌」をメゾソプラノの三津山和代さんが透き通るような美声、圧倒的な声量で歌い、最後は先生の指揮で会場を巻き込んで「愛の歌」を合唱して終わりました。シンプルな中に清らかな心がこもった賛美歌のような歌曲でした。涙腺のゆるんでいる拙僧は、不覚にも涙してしまい、恥ずかしい思いをしましたよ。 最後に先生の「愛の歌」を紹介させていただきます。愛は著作権を超える?と先生もお許しくださるでしょう。先生の生き方、これまでの人生そのものが現れたような歌詞ですよ。 「愛の歌」 作詞・作曲 日野原重明 (1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月07日 15時29分23秒
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