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2011/07/05
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カテゴリ:高校生時代




 珈琲の いい香り




私が1年間だけ通っていた高校は、私服高だった。

みんな似通った服を着て、物を持って、言葉を遣って、文字を書いて、

行きたい場所も好きな先生も嫌いな先生も見るテレビも進学したい大学も、みーんな同じ。




私は入学当初から学校そのものに違和感を感じ、仲のいい友達もできなかった。

それでもみんなと同じようにしなくてはと、自分なりにがんばっていた。




人と同じが良いと思っていた。

そうするべきだとも思っていた。

と言うより、そうしないと会話に入れてもらえなかった。

それなのに、結局私は人と同じようにすることがどれだけ難しいかを思い知り、

あっという間に脱落した。




みんなと同じようにできない自分。

ただ合わすだけじゃないか。

なんでこんな簡単なことができないのだろう。

私はそんな自分が大嫌いだった。

みんなは大勢のグループで楽しそうに行動できているのに。

私は輪に入れない。




今は、普通の人と少し違う道を歩んでいることを誇りに思う。

それこそ、今やたらと謳われている個性だ。

人に流されていては、生きていけない。

そんな自分を今は好きだと思う。











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最終更新日  2011/07/05 08:23:57 PM
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