あなどれない骨折
先週、父が腕を骨折しました。 強風の日の通勤中、会社の近くの階段付近で転倒し、その近くの病院に行ったところ、手術まで1週間待ちと言われました。 重度の症状なら、優先的に手術できるそうですが、そこまでではないということで、そのまま家に帰ってきて、自宅で痛み止めを飲みながら過ごしていました。 その病院までは1時間以上かかるので、自宅の近くの大きな病院にかかったほうが良いのでは?と進言してのですが、なんか、会社の手続きがあるそうで、本人も痛くて面倒だったらしく、病院を変更しなかったのですが、思わぬ落とし穴が... おととい、やっと入院でき、昨日の午前中の手術の予定...だったのですが、前の人の手術がずれこんだとのことで、午後3時ごろに変更。でもさらにずれこんで、順番がめぐってきたのは、6時。そして、いざ手術と思ったら、なんと父はインフルエンザに感染していたのです。「インフルエンザではあと一週間手術できませんね。退院してください」と簡単に言われたそうです。待たされに待たされたあげく、熱がある状態のまま帰れとは...(母がかけあって、なんとかそのまま入院し続けることになりましたが)一週間痛みで食が細くなっていたせいで免疫力が落ちていたのだろうけど、家にいたときは熱などはなかったし、病院で感染したのではないかと、かなり疑ってしまいます。 病院の待遇、態度はどこも似たようなものかもしれないけど、それなら、電車で一時間の場所ではなく、近くにしておけばよかった、とつくづく思います。菜の花が折れたり、父のパソコンが起動できなくなったり、それと重なるような出来事が続き、嫌です... 前からそうなのだけど、私は病院モノのドラマは見たくありません。 それにしても、骨折って怖い骨が折れたまま、2週間もすごさなければならないなんて...辛いだろうな...しかし、めげずに元気出していきましょう