はっぴぃ　ふぁみりぃ

旦那のバイクが壊れた。
燃料が漏れてるらしい。
それで、ず～っとネットでバイクを見てる。
「バイク屋に連絡してよ！」
そう言って、引き取りに来てもらった。

外から戻ってきた旦那。
「・・・古いから部品があるかわからないって。探してみるって・・・。」
何やら嬉しそうに言う。
「・・・何を探すの？」
「・・・中古で・・・バイク。」
「は～？！あんたの欲しいの高いからあきらめるって言ったじゃん！！」
「仕事頑張るからさ～、新車じゃないし・・・ね？」

バイクがないと朝送って行かなきゃならない。
帰りも歩いて帰ってる。ちょっとかわいそう。
・・・しかたないかな。
「もし欲しいのなくって、バイクも直らなかったら安いスクーターにするんだよ！」
「わかった・・・。」
嬉しそうだ・・・。
あ～何十万もするなんてもったいない！
安くてありますように！！！


前も書いたようにりっちゃんを寝かせるのに、旦那じゃ大泣きする。
寝室に連れて行けば、自分が一緒でも寝るんじゃないかと考えた。
あたしとえっちゃんは居間にいた。
隣からはやっぱり泣き声がする。
旦那が一言・・・
「寝室に連れて行けばいいってもんじゃないらしい・・・。」
寂しそうでした・・・。