|
カテゴリ:ひぐらしのなく頃に
梨花は鷹野に殺されたことを覚えていなかった。最後なのに、と羽入は愕然とする。鷹野に殺されたことを詳しく話すが、梨花はなかなか飲み込めない。鷹野がなぜ私の殺すのかわからない だった。梨花がどう疑おうにもそれが真実であると話すのだった。
だか、綿流しの日まであと、一週間。時間がない。鷹野が犯人だとわかれば、殺されることになるものは見方だ。まずは入江に相談する。だか、梨花が一番重要なのは鷹野がよく知っているためありえない、を言われる。 圭一たちにはどうやって相談するか悩んでいると、羽入はありのままに、そして一つ付け加えることにしよう、というのでそうすると、話がスムーズに進んでいったのだった。 それは今漫画を書いていてどうしたら良いかと。すると、見る見るうちにみんなが意見を出してくれるのだった。鷹野の考えていること、そして裏の黒幕のことまで見えてきたのだ。 そして梨花は、富竹を呼び出した。 すると入江も一緒に来た。鷹野に好意を持っている、そして研究に対して情熱を知っている富竹はやはり、ありえない と連呼するが、少し考えられそうなことを説明されていくのだった。甲斐あって、ようやく信じてもらえたようだった。 そして、梨花はしばらく行方不明ということで、園崎家の地下に隠れることを話す。すると、後方に人の気配がする。まさか、鷹野たちに聞かれたのか。そう思い身を固めていると、いくつかの足音がする。それは大石だった。 そして、一部の話を聞いていた大石。だか、梨花に会いに来た赤坂をつれてきた。 赤坂は 君の助け、・・・ちゃんと覚えていたよ。一度は忘れてしまったのかもしれない。でも、それを思い出したらきっとものすごく後悔するに違いないんだ。雪絵の恩人に、恩を返しに来た。本当に長いこと忘れていた気がする。・・・でもようやく思い出せた気がするよ。長いこと待たせてすまなかった。と。 本当に長いこと待たせやがったです・・・。そして、・・・こんな最期の最期の世界で、本当に都合よく帰って来やがったのです。 私は無条件で君の見方だ。君のどんな不思議な話も信じる。敵を必ず打ち砕いてみせる。 そして、赤坂もほかの世界のカケラの記憶を思い出していた。雛見沢に訪れている間に、雪絵を失い、その悲しみから少女の助けを忘れ、手遅れになった後に思い出し自分の無力さを嘆く、辛く悲しい世界の記憶。そんな、ここじゃない世界が赤坂を招いたのだった。 赤坂の胸に顔をうずめて鳴声をもらしていると、大石は突然、東京に奥さんがいるのに、雛見沢にこんな幼な妻の現地妻がいたなんて知りません!えぇえぇ知りませんよ~なんてからかうのだった。 奇跡は起こった。まだまだ力を合わせたなら、もっと奇跡は起こせる。みんなが手を取り合えば昭和58年6月は破れる。 赤坂は大石にこの件には関わらないほうが良いことを助言するだが大石は決めかねる。 だって大石は定年間近。そして、上層部にうけが悪い。何かあれば喜んで退職金を減らされる。 もっと悪ければ懲戒免職。ローンの返済や老後の生活のある大石は困るのだ。そんなものは怖くない、だか 困ることは困る。大石はやりたいのだ。それをこの場ではやると言えないのだった。おやっさんの事件を解決して、右腕を見つけ出し犯人を墓前で謝らせたいのだ。 だが、もう少し考える時間が欲しいという。入江は大石に、雛見沢の事件について語るといわれたが、この事件に関わる勇気が持てる大石蔵人にいってほしいという。 しかし、一つだけ聞く。現場監督を殺し、裏にいるのは園崎家かどうか。だか、否定された。そして梨花は、連続怪死事件は御三家も村人も関わっていないことを話す。あったのは、誤解と勘違いとすれ違いと・・・悲劇と喜劇。散らばった点を無理やり集め、すべて村の陰謀に思わせてしまう勘違いこそが、オヤシロ様の祟りの正体といっても良いのだった。 話はまとまり、富竹は部下と連絡をとり、鷹野の近辺を洗わせる。これがすべてだった。 赤坂は村に、そして魅音の家の地下に隠れる際、家に電気も灯らないのでは怪しまれると思い、梨花と沙都子の家に泊まることにした。そして、梨花一人で隠れたのでは意味がない。沙都子を一人残すわけには行かない。何か知っていてるのでは、と 鷹野たちに捕まっては意味がないのだ。 そのことを沙都子に話、漫画のことだといっていた話は、現実だともいわなければならなかった。 梨花は信じてくれるか迷っていると、羽入は、言っても信じてもらえないような関係なら一人で隠れるるといいと言う。 私が沙都子と親友と信じている、話を信じてもらえると心を決めて家に帰ると沙都子が家を片付け、旅行のような準備までしていた。沙都子は話を聞いていたのだった。汚い部屋に泊まらせるわけには行かない、と片付けているのだった。 そして、赤坂に家の勝手をおしえ、裏山のトラップを示した地図を見せ説明する。其の日は赤坂にご馳走を振舞い明日に備えるのだった。 最後の挑戦であるゲーム盤に次々と頼もしい仲間が増えていく。そして予定では、3日後には富竹は殺される。この3日のうちにことが動く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 18, 2006 08:41:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ひぐらしのなく頃に] カテゴリの最新記事
|