カテゴリ:二胡
昨年の秋サロンコンサートで、友人が二胡、私が揚琴で演奏をしました。
そのための練習はいつも我が家で。だって、揚琴を動かすのは簡単ではないのでいつも来てもらって練習しました。 そのせいで、我が家の子どもたちは、「塞馬」を鼻歌で歌うくらいたっぷり聴くことになりました。(プラス、私個人の練習でも「塞馬」いっぱい弾いてますから…) で、そのときのパートナーの様子をしっかり見ていた娘。本人が練習するとき、曲の合間合間に、弦についた松ヤニを爪先で「ぎーっ」て落とす仕草をまねしてました。第1把位で下の方についた松ヤニなんて全然気にならないはずなのに。仕草だけはいっちょまえ!端から見てかっこいいって思ったんでしょうね。上手な人そうにみえるしぐさだけを見て覚えるなんて、さすがナルシストの娘です。 あと、抜音。「塞馬」の曲をまねして弾くことはできないので、「塞馬」を演奏しているつもりで、「きらきら星」を弾いてました。ふつうに演奏しててもまだまだ、きれいな音にはほど遠いので、ピチカットだと上手に弾けてるような気になるんでしょうね。(ギーっていう気になる音が出てこないから)プロの演奏家にでもなった気持ちで楽しめる我が家の娘。笑っちゃう小学1年生です。 今日は、トールペイントにはまってしまい、二胡も揚琴も簡単に練習終わらせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 15, 2006 09:41:50 PM
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