テーマ:楽器について♪(3644)
カテゴリ:揚琴
運動ストップ状態なので,週末のお楽しみスイムに行けません。
スポーツクラブは,休会です。 で,子どもたちがスイミングスクールに行ってる間に じっくり揚琴の調弦をすることにしました。 ほとんど弾かない部分は,さわらずにすますことが多いのですが, 今日は気合いを入れて,全ての弦の調節をしました。 普段の演奏の場合は,1つの音を構成している数本の弦をまとめて音のチェック。 これは,5本なら5本とも音の高低が同じという前提で行います。 正しく合わせて同じように音が下がっているものとして扱います。 でも,全く同じというわけにはいきませんので, 時々1本1本音を聴いて確かめていくんです。 しかし,高い音は,弦が切れやすい(>_<) 慎重に慎重に少しずつ締めていきます。 締める前には,弦の中程をぐいぐいっと押さえて 伸びるもんなら伸びてみなって感じで少しでも余裕をもたせてからします。 微妙な調整の時は,ほんとに手のひらに汗をかきながらレバーを当てて動かします。 切れないように細心の注意を払いながらやっているのにもかかわらず, 今日は, カン! という音とともにバチッと弦を2本も切ってしまいました。 2本は,ちょっと肩がっくし状態です。 30番の一番細い弦でした。 弦は,15番から30番まで15種類の弦があります。 そして,長さも色々です。 張り替えも面倒です。 とりあえず,1本張り替えようとして挫折し, 日を改めて張り替えることにしました。 で,後は,練習しながら調弦をしたにも関わらず合っていないところを 演奏しながら見つけ,再度音の調節をするという作業をしていきました。 正確に調弦できたときほど,音のずれがよく分かります。 それを修正していくととても気持ちよく響き,気持ちよく演奏ができます。 だから,弦が2本も切れちゃいましたが, 最終的には,気持ちよく曲を弾けて終わることができました。 もっと弾いていたなー。 やっぱり二胡もいいけど,揚琴は,弾けたら気持ちいいな。 そんな気持ちになりました。 1曲仕上げるまでは,大変なんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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