今日は午後から大学の授業でした。動作の仕組みという体の各部分の機能に関して運動機能とどのように繋がって動くのか?が書かれている本を読んで4人で分担して発表するのですが、初回は先生が40枚のスライドを用意してくださって運動機能と手や腕とのつながりについて解説してくださいました。その中で、を使った練習の仕方、質について触れて、例えばバイオリンの練習を10000回したとして、どんな人でも弾けるようになっているか?という仮説に対し、時間をかけて、練習の内容も弾けないところを念入りに絞ったやり方と時間をかけないで弾き通すやり方のどちらがより効果的であるか、という2つのやり方に分けてやったところ、じっくりピンポイントで練習した方が効果的だったそうです。ピアノも一回弾いて終わり、という練習をする生徒が多いですが、今日はここをじっくり、という練習の積み重ねで、きっと上手になっていくのだと思います。10000回弾けば上手になる、すでにピアノを始めてから10000回は超えていると思いますが、上手になる方法はやっぱりピンポイントでコツコツ。やってみましょう。
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Last updated
2024年05月01日 22時26分01秒
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