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シアターキノでチャイコフスキーの妻という映画を観てきました。恥ずかしいことに、今まで彼の奥さんの存在をきちんと知らずにいて、映画ではかなりフィクションにはなっているものの、かなりの悪妻であったことを知りました。もっともチャイコフスキー自身は今でいうバイセクシャルなところがあり、それでも結婚した、というのが悲劇の始まりだったようです。どんなジャンルでもありがちな◯◯の妻、というステータスを得ることが目的で、全くお互いの存在を顧みない夫婦もいるようですが、彼らもその走り、愛情の空回りなところも大いにあり、束縛から、呪縛から逃げて40年、というのがかなりの戦慄です。世の中の音楽家の妻たるやいかに、という問いがあったとしたら、まずはどのような夫婦の在り方を望むかは常に確認し合うほうがいいと思います。一応私もその1人。色々な関わり方で繋がっています。
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Last updated
2024年09月20日 22時09分24秒
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