今日は長女の挙式と披露宴でした。すでに入籍して1年以上経っているのですが、コロナ禍で落ち着かない状況にあったので、延ばしていました。うちはカトリックではあるのですが、先方が違う宗教だということもあってあえて人前式にしました。しかも段取りは全て本人達がやり、北海道らしい会費制の形式、ちゃっかり両親兄弟も会費を徴収されました。私たちの頃よりも会費は2倍以上、ご祝儀の額と変わりはないかもしれませんが、それだけ家同士の結びつきに縛られず、本人達の描く理想的なスタイルができる特権があるようです。初めて経験したのは新婦の母に新婦のヴェールダウンの役割があり、入場も父親だけではなく、両親が連れて行くというスタイルでした。ヴェールダウンしてハグ、父親は新郎にバトンタッチ。人前式では新郎新婦の誓いを参列者が承認するというシンプルなもの。退場で両親がハウルの動く城を弾くという異例な選曲。披露宴はそれぞれ音楽に関係したサークル活動をしていた関係で、仲間を含めて熱唱。さらに両親の連弾。音楽いっぱいの会でした。長女が着たウエディングドレスは30年前に私が着たベルギー製のオフホワイトのレースのもの。今日の日のために保管していました。今度は次女?いつのことか。子供の結婚式は初めてだったので新鮮な気分でした。
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Last updated
2024年10月20日 23時00分43秒
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