nostalgia

2005/02/04(金)09:37

真実を知る意味

恋愛(34)

彼は本当に浮気をしたの? 浮気っていうか、それが本気になっちゃって 私とはもう別れたいんだなって思った だって、前の彼女の時だってそうだったでしょ? youが私のこと好きになって、彼女を捨てて 私の所にきた その時私はまだ、彼氏がいたのね 正直youのこと、別に男として見てなかった だけど、私の友達に勝手に私のメールアドレス聞いて メール交換するようになった でも、私は『you には彼女がいるし、私には彼氏がいるんだよ』 ってはっきり伝えてた でもyouは告白してきた そして、彼女と別れた 『eriに彼氏がいてもかまわない。また遊ぼう』 youのそんなケナゲなメールから 私達ははじまった あの頃のyouは今はどこかへ行ってしまった 今、私は、元カノの気持ちがよくわかる youに愛されて愛されて捨てられた 元カノはyouに一方的に別れを告げられて、納得できず 彼の家に勝手にきて、インターホンを押したり 郵便受けに手紙をおいていったりした メールも毎日毎日数えきれないくらいきて 食事もできない、風邪もひいた、今病院で点滴してる そんなメールも何度も何度もきた その元カノの気持ちが今ものすごくわかる 私も、同じように捨てられるんだ あんなに優しかったyouが、新しいマトを見つけちゃったんだ 新しい獲物?新しいおもちゃ?新しいゲーム? とにかく私は彼にとって、中古品になってしまった 彼、あきてしまったんだよ。私に どうにもできない。どうしようもない 恋愛は一人でできないから あきらめる他やりようがない それでももう一度、顔をみたい 声を聞きたい キスをしたかった 体中の水分が全部涙になってしまったような そのくらい泣いた3日間泣いた、泣き続けた 眠れない、1時間とか寝ても夢にまでyouがでてくる ご飯も食べれない 逢いたい 逢いたい 私はたまらなくなって 彼の家に行った そう、元カノみたいに 突然行った きっと逢ってはくれないかもしれないけど 逢いに行った それでムリなら諦めよう そうしよう だって、彼の心が離れてしまったのなら 仕方がないから 何も連絡しないでいきなり行った インターホンを押す 彼がでてきた 追い返されると思った だけど、中に入れてくれた だけど、一言も話さない 何も話さない、話しかけても無視 そう言う時間が 3時間ぐらいすぎた (そのうち半分くらいの時間は彼の友達が家にいたから 私を無視して、その友達と彼と二人でずっと話してた) お昼くらいになって 彼が自分の部屋にいってベットに横になって彼は 日本語の教科書を読みはじめた 私も彼の後をついていって、ベットにもたれかかるように床に座り 自分がもっていった本(いま、逢いに行きます)を読みはじめた (今日、彼に逢えなかったら本当に別れるんだろうから 気晴らしに公園で読書でもしようって思って持ち歩いていたの) しばらく、私も知らずに本に集中してしまっていて 彼のことちょこっと頭から離れていた ふと彼をみると、彼は勉強をやめて寝てるようだった 私は勝手に彼のベットにはいり 勝手に彼の背中に抱きついた 私はイヤな女かもしれないけど この時ふと、(sexすれば仲直りできるかも)って思ったりもした 彼は浮気したかもしれないけどそれはただの浮気で やっぱり彼は私のこと そんなに簡単に想い出にするわけがないって、ちょこっと思った だって、本当に別れる気があったら 家にもいれないだろうしさ 抱きついたら嫌がると思うから 抱きついてる間にウトウト眠っていた 気づくと、彼に抱きしめられていた あぁ~私のyouがもどってきた でも、どうかな?男だから ただ、性欲処理したいだけかな? そんなイヤなことまで考えてた 私、ひねくれてるな とにかくsexをした それで彼の心を知りたかった 私は、彼を、とても愛しているけど 彼の気持ちがどこにあるのか不安のままのsexは びっくりするほどキモチワルイものだった いくどころか、何も感じない 必死に射精しようと頑張ってる彼を冷静に見ながら こうやって、浮気したんだ 同じことしてたんだ そんなことばかり考えてたら 涙がでてきた 彼はびっくりして、どうしたの?どうした?って 私を包み込んでくれたけど 私は幸せを感じなかった 何も感じないことが悲しくて泣いた やっぱり、浮気なんて許せない 別れようって心に決めてた 彼があまりにも『どうした?』って泣いている理由を ひつこく聞くから 『仲直りできて嬉しいから』 と、嘘をついた これで最後だから、今日は最後の日だから 最後の日くらい笑顔で終わりにしよう そう心で思いながらsexをして仲直りをした その後の彼は手のひらを返したように優しかった 私は彼がやっぱり理解できなかった 彼は明日から夜を始めると言うし どんどん遠い所へ行ってしまう気なんだなぁって思った 別れたくないけど 別れは近い未来にやってくる だから、身を引こう もうすがりついたり泣きついたり そういう哀れな想いをしたくない それでも彼は優しくて、夜、彼が私を家まで送るっていって ママに車を借りようとしたら ママが貸してくれなくて、私を自転車でおくるっていいだして 自転車に2人乗りして 外はすっごく寒かったけど 心はまた暖まりはじめていた 幸せを感じていた 別れたくない 別れたくないけど 彼をこれ以上知るのが怖い これ以上傷付くのがコワイ もう、私 彼に振り回され過ぎて 疲れちゃうよ 真実がどこにあるのかコワイ 今日はすっごく寒かった 私の家はすっごい強烈な坂の上なのに 自転車で。。。(のぼれるわけがないスゴイ坂) 一生懸命自転車をこいでる彼 なんでもない事や話がおかしくて笑った 久しぶりに彼と笑いあった気がした やっぱり別れたくないなって思った すごく愛してるって思った この日記 すっごい支離滅裂 でも頭の中もグチャグチャだからなぁ 別れた方がいいって思ったり別れたくないって思ったり でも浮気してるかもしれないし 浮気じゃなくて本気かもしれないし 本当のことがなにもわからなくて 苦しい

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