※別でやっていたブログサイトが閉鎖、引っ越ししてきました~。
さて、お話は2007年1月うちに引き取られた猫のこと。
出会いは、近所の輸入食料品店。
その近くで虐待されて捨てられていたらしいという、やせ細った3歳ぐらいと思われるメスネコが、人が近づき過ぎると威嚇しながらも、店の内外をうろうろして、一生懸命食べ物をねだっていました。
やせ細って、背中の骨が浮き出ている状態で、お尻は下痢で汚れている状態。
偶然お店に立ち寄った私が、気の毒な猫を眺めていると、
『連れて行ってくれませんか?』と店主が頼んできたので、引き取ることに。
引き取ってから3日はひどい下痢で、薬を服用しても、1日なんと5回もの
下痢をする日があり、しかも、胃潰瘍に腸炎という状態でした。
3日後下痢は収まったものの、胃腸の不調で嘔吐か嘔吐感が常にある状態で、
病院通いが続きました。
(完治するまで2か月半、健康になるまでに、時間が結構かかってしまいました。)
完治後の血液検査の結果は、
●生化学血液検査一般 すべて正常値、異常なし
●甲状腺ホルモン検査2種 異常なし
●FIP 100以下、 陰性 異常なし
●トキソプラズマ 陰性
●猫白血病 陰性
●猫エイズ 陰性
素晴らしいの一言。問題があるとすれば、気位の高い我儘な性格ぐらいかなぁ(^^;。
初めて家に来た日。汚れて真っ黒。
家に来て4ヶ月ぐらいたってから。可愛くなりました♪