老いの影

最近私は、母の化粧をしてあげることが多く、仕事中だというのに、メイクアップアーチストさながらに化粧を施してます。 ここ数年はそんなことをしていなかったので気づかなかったけれど、母親の肌を見てみると、確かに年の割りに若いし、肌も割りときれいな方だけれども、老いの影は確実に迫っていて、肌のたるみ、シワ、シミ・・・本当に目立つようになってきました。 母は来年歳も５０の声を聞きますが、見た目若いのであまり気にしなかったけれど、まだまだかわいくあろうと、アイラインを引く私に目をつぶって待っている母を見て、その顔のおかしさと同時に、なんだか物悲しくなったりしてしまいました。 あぁ、苦労かけたな～　 なんてね。 意識しながらは生きてないけれど、お互い健康なら、私よりも確実に母の方が先に他界してしまうわけで・・・（北の国から風にｗ） もう色々考えなきゃいけない年齢になってきたな～なんて思いました・・・。