2006/05/11(木)21:45
モーツァルト その5
[モーツァルト14才]
1769年12月最初のイタリア旅行が父子で企てられました
イタリアの器楽とオペラに直接触れたこの旅行は、
モーツァルトにさらに豊かな刺激をもたらしました
当時音楽はイタリアが最高で、
イタリアを征するものは音楽界を征しました
モーツァルトがナポリへ演奏旅行に行った時のこと
「モーツァルトは魔法を使っているぞ…こんな美しい演奏があるものか
キラキラ光るあの指輪だ あれが魔法の力にちがいない…」とヒソヒソ話
モーツァルトは指輪をはずし、同じ様に弾きました
(パチパチ )
また、ローマのシスティネという教会で、門外不出の秘曲
「ミゼレーレ」を聴き、一度聴いただけのこの長い曲を覚えて
演奏し、人々を驚かせました (こんなこと誰にもできません)
1770年(14才)ローマ法王より
「黄金のはく車の騎士」という勲章を授かりました
(名誉なことですネ)
この間にも、モーツァルトの才能はとどまるところがなく
次々と新しい曲を生み出していきました
モーツァルト作曲のハープ曲~「フルートとハープのための協奏曲」
22歳の時、パリに旅行した折に
音楽好きの貴族の父娘のために作曲されました。
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