アポロ＠ポメラニアン

「小2息子君が車にぶつかって、知らないおじさんが救急車を呼んでって言ってるよ」
あれからちょうど1年がたちました。
もうホントびっくりしました。
近所の交差点へ行ってみると、交差点内には車が斜めに止まったまま
歩道に頭から血を流し体中が傷だらけ。
顔面蒼白でぐったりして見知らぬ人に抱きかかえられている息子がいる

「頭を打ってるから、子供にさわっちゃいけないっ！」
外野のおじさんに怒鳴られました
なんでこんなことになったの～？

「気が動転する」
まさしく私はそんな感じでした
涙も出ません、発狂も出来ませんでした

救急車がきて、すぐに救急隊員の人が、
「脈は触れています」とだけ告げてくれました
「生きてるんだ」ってふ～っと力が抜けたのか
それから体が震えだしました

事故の原因は
息子の飛び出し、運転手の前方不注意

ケガは
全身打撲　頭部裂傷
半日意識がもうろうとしていたけど、
目が覚めてからは回復は早く、事故翌日には退院できました

事故から半年くらいは裂けた頭の部分の毛が生えてこなくて
ハゲが事故の残骸でしたが、
今はすっかりハゲも治り、事故は過去のものになりました
でも、息子は今でも十分すぎるほど、（返って注意しすぎて渡るタイミングを失うほどです）左右の確認は欠かしません

思い出したくない思い出だけど、注意する気持ちだけは忘れないようにしないと。。。それから運転する私も安全確認だけは常に心掛けるようにしたいと思ってます

あれから1年☆２　は多分10月23日に書くと思います。。（ヒントは新潟かな？）