26歳で乳がんになってしまった!! 〜初心者にもわかる乳がん記〜

2020/12/31(木)11:29

保険制度改革(案)

医療について(1)

先日、日刊SPA!の記事にて、 米国のような「カネ次第で医療の質が変わる」社会に!?<医療法> という記事を見つけました。 記事の内容は上のリンク先で読んでいただければわかりますが、ひょっとしたら日本も米国のようにお金持ちしか医療が受けられない時代に突入してしまうのでしょうか? 医療保険制度改革骨子(案)によると、主な変更点は ・国民健康保険の財政運営の主体者が市町村→都道府県に →都道府県が市町村ごとの標準保険料率を提示する。 ・入院時食事療養費等の見直し →低所得者以外の一般所得者の入院時の食事代が260円→460円に値上げする。 ・紹介状なしで大病院を受診する場合等の定額負担の導入 →初診で大学病院に受診する場合は、定額負担として5千円〜1万円(未定)を払う必要がある。 という風に変わるみたいです。 まだよく勉強していないのでわかりませんが、パッと見は悪くなっているような印象があります。 ただ、大病院の定額負担の導入は行ってもいいのかな?と思いました。 私の通っている近くの大学病院の話をすると、いっつも人で溢れかえっています。 基本は紹介状がないと受診できないようになっていますが、それでもいっつも2〜3時間位待たされます。 先生も言っていましたが、この地域の人たちみんながこの病院にくるから、軽傷な患者さんはすぐに他の病院に回されるとのことでした。 それでも、この地域には大病院と呼べる病院が少なく、患者さんで溢れかえっている状態です。 私も本当はこの病院に入院したかったですが(家が近いから)、提携している違う病院に移されました。 子どもの頃都内の大学病院に父が入院していて通っていた時期がありますが、その時はここまで並んだ記憶がありません。 他の地方自治体はどうなのかはわかりませんが、私の住んでいる地域ではそれもありなのかな?と思いました。 普通の病院はたくさんありますが、大病院が少ないから困ったもんだ; 「医療保険制度」について今後注目していこうと思います!

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