2006/03/30(木)02:01
今日のトリビアを見て(子供編)
今日のトリビアは面白かったなぁ
特に最初にやってた子供のやつ。
童話「金のオノ・銀のオノ」にちなんだ子供のトリビアで、小学校のお受験をする子供100人が対象。
内容は、10円を渡して駄菓子屋へ行き、店の人が子供からお金を受け取ると同時に、
細々したものが入ってる箱の中にわざとその10円玉を落として、
「あっ、落としちゃった~」とか言ってガサゴソと探す振りをして
中から用意しておいた100円玉と500円玉を手に持って子供に見せ、
「君が落としたのはどっちのお金?」と聞いて反応を見るらしい。(;^。^)
意図としては、自分の子供は果たして正直に10円を落としたと告げられるのか、それとも売っているものが欲しくて100円か500円と言ってしまうのか・・・ということなんだよね。
結果は、なんと100人中63人が正直に申告したのでした!
そして、残りの37人は物欲に負けて嘘をついてしまいましたぁ~
まぁ、私も比率的には大体こんなもんかなぁ~と思っていたけど、
それよりもすごく私的に感動した子供がいました。
それは、一度はたくさんお菓子が欲しいから「100円を落とした」と嘘をついてお菓子を袋に入れてもらって店を出るのですが、そこですぐ立ち止まってしばらく袋の中のお菓子を見つめ、その後、なんと「やっぱり違っていました」と返しに行ったのです。
もう私はその子がふっと立ち止まった瞬間、「まさか!」と思い、そして引き返した時はでしたよ~。
「君はエライッ!!」
と、なんだかすごく感動してしまいました。
そして、うちの子供だったら果たしてどうするのかなぁ~とすごく知りたくなったので、あと2年(今は3歳)くらいしたら似たようなことやってみようかなと思ってます