子離れ親離れへの道

今日は、次女が保育園の入園式でした。
と言っても、今年度で三年目になるのでピカピカの進入園児とは違って、古株。
二年前、長女が年少で入園すると同時に、未満児で入園した次女。
まだ一歳半前で、やっとしっかり歩けるようになったくらいで、お話も出来ないし、
オムツもしていた赤ちゃんでした。
当時は、自営業の義両親から仕事を手伝うよう言われていたので、かなり後ろ髪
惹かれる思いでしたが、幼い次女を保育園に入れる事を決意。

三歳になって、大分お姉ちゃんらしくなった次女を見ると、大きくなったなぁと、
改めて思います。
二年前に入園式で長女が着ていたワンピースに朝嬉しそうに袖を通していました。
靴下も新品のフリルフリフリ、おちょんぼゴムもピンクのフリフリで、かなり嬉しそう。
新しいカバンと上履きをもって保育園に出かけました。

駐車場から園までの間、たまたま一緒になった未満児クラスで一緒だったお友達と
歩いていったのですが、教室に入る段階になってその子と一緒のクラスに行きたくて
大泣き。
しばらくは「あっちがいいの～！」と叫んでいました。
いくら慣れていても、やっぱりクラス替えって、子ども自身もかなり不安になるみたい。
何とかなだめて自分のカバンを置く棚の前まで連れて行きました。
靴を片付ける時も、隣のクラスの下駄箱に「ここがいい！」と入れてしまったので、
たぶん自分の本当の場所分かってないと思います。

式の間は、知ってるお友達の間に挟まれて落ち着いていましたが、帰り際はやはり
私から離れられなくて、先生に気を紛らわせてもらっている間に私一人で退出。

やっぱりかなり泣いていたようです。
帰ってきてすぐに仕事着に着替えたのですが、パパは現場に行っていてこれと言って
する事もなさそう。
こんな事なら、つれて帰ってこれば良かった。
明日の朝も泣きそうです。