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カテゴリ:舞台
エリザベート:朝海ひかる トート:城田優 ルイジ・ルキーニ:高嶋政宏 フランツ・ヨーゼフ:石川 禅 マックス:村井国夫 ルドルフ:田代万里生 ゾフィー:杜けあき ルドヴィカ:阿知波悟美 トートダンサー:飯田一徳、加賀谷一肇、佐々木信彦、柴一平、 白髭真二、西田健二、東山竜彦、宮垣祐也 /他 オーストリア・ハプスブルク帝国の皇后エリザベートと、彼女を 愛する黄泉の帝王・トート(ドイツ語で「死」)の物語です。 山口トートで通算50回以上は通った「エリザベート」 もう狂っていたとしか言いようがない私(笑) だからこそ見過ぎて飽きてしまっていた事実。(贅沢ですね・涙) 今回、地元の城田君がトートで出演されるのを知り、やはり 行かねばと(笑) 山口友のTちゃんが凄く見やすいリーズナブルなお席を確保 して下さり(ありがとう~~~!) こんな新鮮な「エリザベート」は久しぶり~~(爆) 一幕、二幕を寝ないで(ごめんなさい!いつもどこかで爆睡 してました)オペラグラスを離さず、必死で見ましたぁ~~! 城田トートは本当に、ビジュアル的にため息もの~~! 長身で(188センチ位?)目元ラメの入ったメイクがキラキラ~~♪ 唄も、高音部の綺麗な声とこの難解なミュージカルメドレーを こなされていて驚きでしたぁ~~~!! 人間臭さやら、血の温かさを感じさせないまさに黄泉の帝王、 トート閣下です。 また、エリザベートに言いよっては振られる時、悔しさがあまり 無くてあっさりとしているのも新鮮でした! 「ドクトル・ゼーブルガー」の場面では、腰を屈めて、 すっかりお爺さんの装い!これ、初めての演出ですよね? その後のトートに変貌するシーンも新鮮かも(笑) エリザベートが横たわっていた長椅子に足をのせて ってやたら横になるシーンが多いような気が(爆) でもそこが私のつぼ(笑) 田代君との「闇が広がる」でも、素敵なコラボでした! 田代君は歌は流石に安定感もあり、お上手なのですが、 時々微妙~~?(笑) でも笑顔がビーバーみたいでキュートです!! 朝海さんは、細やかなお芝居をされていて、感動的で、 何より綺麗な方!可憐な感じで、冒頭部、パパとの 関わりではおてんば少女シシィーそのものを演じて らして、芸の細かい方なのかなぁ~と感心(宝塚は 詳しくなにので・・・) その他色々ありますが、ひとまず、城田トートは 黄泉の帝王らしい、そんな風情でした! そして何より、美しい指~~!指先まで神経が行き渡って いるかのようで、白く細く真っすぐな指なのです 指フェチのわたくしとしては トートダンサーの方々も揃っていて、新生エリザベートは 新たな感動を与えてくださるものでした! 石丸トートやら伊礼ルド、浦井ルドバージョンで見たく なり、卒業したはずのエリザベートに又魅せられて いく自分が怖い(爆) 「エリザベート」という作品がやはり好きなのだなと 改めて感じています~~~~♪ 終演後もTちゃんと話に興じて、久々にご一緒に観劇でき 楽しいひと時でした! 又、ご一緒させてくださいね(^^) 次回はStudio Lifeの「DORACULA」でしょうか? A君に壊れているかもしれない私を見捨てないでね(爆) 追記: 城田優さんは私の住む地元のご出身で地元 ママ友たちは凄くご活躍を喜んでます! これから、楽しみな俳優さんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.03 13:05:34
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